家庭薬ってごぞんじですか?

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医薬品メーカーには大きく別けて、医師が処方する医療用医薬品と、 薬局やドラックストアーで買える一般薬があります。その一般薬の中で、 長い歴史があって多くの使用経験がある薬(配置薬を除く)を俗称で 「家庭薬」と呼んでいます。 現存しているメーカーで創業が最も古いのが当社の慶長2年(1597年)で、 二番目が養命酒の慶長7年(1602年)、3番目が当社の永遠のライバル! 樋屋製薬の元和8年(1622年)となっています。 東京と大阪の家庭薬組合(全国家庭薬協議会)に加盟しているメーカーは 104社ありますが、全国にはまだまだ沢山の家庭薬があります。中には 古い歴史と伝統ある製品を持ちながら、いつしか消えてしまったメーカーも ありました。 最近は家庭薬という認識がだんだん薄れつつあり、その他のメーカーとの 区別がわからなくなってきているようです。 伝統ある商品を残していくために、もっともっとアピールしていかなくては ならないですね。 全国家庭薬協議会 http://www.hmaj.com/ ]]>

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