8月9日に宇津家薬師堂のお祭り( 2008年8月17日のブログに 詳しく書いてます)があったので、それから16日の送り盆まで実家 ですごしました。 薬師堂のお経はとっても長く、だいたい40分ほどかかります。その あとさらに観音堂でも読経があるので大変です。 ご住職によると、先日ある町の薬師堂が再建され、お経を読みに 呼ばれたそうですが、うちの経本を持って唱えたところ、あまりの 長さにみんな参ってしまったとか。 長屋門の左右に提灯が飾られます。 薬師堂で長い長いお経を 次は観音堂で 例年は工場の社員全員が参加するのですが、今年は珍しく日曜 日だったので、幹部が参列してくれました。もう一つ珍しかったの は、毎年汗を沢山かいてお経を唱える住職が全然汗をかかなか ったこと。冷夏で楽だったけど、農家の人は心配しています。 今回日帰りで福島に行くのは、例によって旅番組を見たからで、 会津の「塔のへつり」を見て東山温泉で川床料理を食べること。 「塔のへつり」とは、大川が百万年の歳月をかけて、浸食と風化を 繰り返した結果出来上がった景勝地だそうで、「へつり」とは地元 の方言で険しい崖のことだそうです。 だいぶ前に見た映像では、浸食された岩を伝ってもっと行けたみ たいでしたが、崖が崩れたようで行き止まりになっていました。 お昼は川床料理を予約した東山温泉にある旅館へ。 川床料理と言えば京都の貴船が有名で、川の上に屋台をつくり、 そこで食事をするのですが、それが福島で味わえると楽しみにし ていました。ところがそこに行ってみると、ただ川のふちに席がつ くってあるだけ。鴨川の川原に高い屋台座敷をつくるのは納涼床 だし・・・これは誇大広告?でも、そばを流れるせせらぎは台風の 影響で濁流と化し、ほんとの川床料理だったら水浸しになってた かも。 こんなかんじです パックになっている温泉の景色はよかったです 最近温泉入るとき、何気なしに携帯を持っていきますが、気をつ けないと盗撮犯に間違えらますね(男風呂を盗撮するような物好 きはいないでしょうが)。 ]]>