涙もろいのは歳のせい?

公開日: 

感動の涙、哀れみの涙、悲しみの涙、悔し涙、涙の種類に もいろいろあります。涙もろい人は沢山いますが、私のよ うにニュースや新聞記事を見て泣く人はあまりいないかも。 最近、電車とホームに挟まれた女性を乗客が力を合わせて 助けたというニュースがありました。その再現シーンを見 て、感動して思わず涙が出て泣しまいました。 新聞を読んでいて、幼い二人の子供を殺し、従順な愛犬ま で殺した残虐非道の記事を見て、涙で新聞を濡らしたこと もありました。特に愛犬家は、犬が殺されたという話に敏 感です 。 葬式で泣くのはしょっちゅうです。 友人の親の葬式で、親戚でもないのに大泣きしたこともあ りました。親友が42歳という若さで亡くなったときは大 変でした。私が弔辞を読むことになったのですが、原稿を 書く段階で大泣きです。葬儀は社葬でしたが、大勢の弔問 客の前で、最後まで弔辞を読むのが大変でした。 逆に父と母の葬式では、しっかりしなくてはという気持ち が強く働き、葬儀が終わるまでは泣かなかったと思います。 悔し涙というのも1つだけあります。30年前に、父に言 われた一言。それが悔しくて、いまでもその話をすると涙 が出てきます。だから、いくら会社で長男と口論になって も、つい言葉を選んでしまいます。 映画などの感動の涙はいいですね。私のツボは・・・ 映画「三丁目の夕日」で、同居していた子供を実の父親が 連れ帰るシーン。主人公は子供の将来を考え、無理に冷た くして送り出すのですが、こらえきれなくなって後を追い、 転んでしまう。泣き崩れる彼の前に、行ってしまったはず の子供が・・・これで泣かないはずがない(何回もですが)。 もう一つは、子豚が主人公の「ベーブ」。 農場にもらわれてきたベーブが、牧羊犬の代わりに働き出 すという話ですが、面倒を見てくれていた雌の牧羊犬の子 供たちがどこかに引き取られることになりました。悲しげ に見送る母犬に、ベーブが「お母さんて呼んでもいい?」 と言うのです。あー、書いてるだけでも涙が出て来ました。 私が、そのシーンで毎回号泣してると家内は言います。 むかしから泣く子は育つと言います、笑うのは健康にいい そうですが、泣くことも精神的・肉体的にいいそうです。 だから、私は健康なのかな。 次回は19日以降です。 ]]>

15回目の免許更新