息抜き

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シール126 (2).JPG めんどくさいことは最初にやっちゃう主義なので、先に ボディにシールを貼っちゃいます。剥がして貼るだけだ から簡単。プラモの場合は薄い転写シールで水に濡らして 貼るタイプ。余白がないように切り出すのが大変です。 シール126 (1).JPG 次にメカの組たて。といっても、指定の場所にギアとか シャフトを通すだけ。しかし、さすが世界のタミヤ。 信頼の高そうなメカがあっという間に組みあがりました。 おっ!メカは4駆だ。ミニ4駆だから当たりまえか。 完成130 (2).JPG 別売の、走行重視のオプションも取り付けました。 オプション127.JPG シール貼りに1時間、組み立てに1時間の2時間で完成。 ウーン、スケール感はゼロだけど・・・ 完成130 (1).JPG わたしが子供の頃のプラモデルは、車でも戦車でもモーター で走るのが当たり前でした。でも部品の精度が悪かったの で、完成してもまともに走ることの方が珍しい。 とくに戦車みたいに車輪が沢山あると、組み立てる時に接 着剤が着いてしばらくするともう動きません。ギアや部品 もすぐ壊れてひどかった。いまだったらクレームものです。 車のプラモは比較的よかったですが、子供が走らせて遊ん だらひとたまりもありません。その点、このミニ4駆は部 品が少なくて丈夫そうだし、メカも単純でよく考えられて ます。 いまは世界のタミヤですが、一時は子供のプラモ離れが 大きく大変だったそうです。でも、このミニ4駆の成功 で会社は大きく飛躍したとか。 組み立てもよく考えられていて、接着剤も塗料も不要。 ニッパーとドライバーさえあれば組みあがり(爪切りで切 る子供もいるとか)、かなり乱暴に扱っても壊れません。 でも、これは私の持論ですが、このミニ4駆とガンダム 系(詳しくは知りません)のようにパーツを切るだけで簡 単に組み上がるプラモが出来たために、本来のプラモデル を作れる子供が少なくなってきたのではないでしょうか。 スケールモデル売り場に、子供を見たことがありません。 ひいては手先の器用な技術系が減り、日本の精密工業の 減少に・・・? まあ、何にしてもいまの子供は幸せです。 ]]>

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