杭はホームセンターで買ってきて、納屋にあった大きな槌 で打ち込みました(何でこんなのがうちにある?)。 等間隔に測って直線上になるように打ち込みましたが、地 中に大きな石があったりでなかなか思うように出来ません。 次に細くて長い竹を見つけ、杭から杭へ横に渡します。 プロは写真のように杭に穴をあけて竹の頭を入れるみたい ですが、めんどくさいので釘で打ちつけました。竹は割れ やすいので、あらかじめドリルで穴を開けておきます。 プロの技 素人の腕 それから縦の竹を用意。なるべく同じ太さで長さを揃えて 切り、水が入らないように節を上にして縛っていきます。 きれいに見えるようにちゃんと間隔を計り、緩まないよう にまず針金でガッチリ縛る。 ここで失敗に気づきました。 竹を同じ高さで切ったら、意外に地面がデコボコで頭が 不揃いに。仕方なく地面を掘って高さを調整しました。 針金だけでは風流じゃないので、シュロの紐で縛り直し。 シュロは同じ長さに切って水に浸けておきます(乾くと 締まるらしい)。あとはチャッチャと縛るだけですが、こ こでまた問題が。竹垣の縛り方をタブレットで見ながら やったのですが、何度見ても「男縛り」が出来ない。 家内がああだこうだ言うので「もうカタ結びでいい!」。 こんな感じ。 二人でケンカしながら、延べ1日で何とか完成しました。 杭が少し曲がっているのはご愛嬌。 ついでに、隣の崩壊しかけてる竹垣もリニューアル。 全部取り壊すと最初からやり直しになるので、まず横の 竹を一本だけ新しいのに替え、縦の古い竹を間引いて新 しい竹に変えます。 こうして順々に取り替え、新しい竹垣が出来ました。 達成感はハンパないです。 植木屋さんに頼んだらいくらかかるかな? ]]>