場所は中野の由緒ある神社。嫁が学生の頃から7年 ほど、ここで繁忙期に巫女さんのアルバイトをして いたそうです。 境内には、触ると願いが叶うといわれる「3本願い松」 や、 太田道灌 が合戦のときに戦勝を祈願して植え た杉の跡、珍しい神楽田もありました。 大きな神楽殿。神楽殿とは、神楽や御祈祷を奉する 所だそうです。 庭木の手入れがきちっとされています。 柵の竹はプラスチックでしたがちゃんと男縛りに。 われわれは見る所が違います。 こんな絵馬も奉納されてました。いまどきですね。 嫁と顔見知りの宮司さんの奥さんが出迎えて頂き社 務所の中へ。我々のお払いの後に結婚式があるそう で、境内で新郎新婦が記念撮影を撮ってました。 待合室の中に入ると桜湯が出されました。 長男の結婚のときにさんざん入れましたが、塩加減 がなかなか難しい。こちらはさすがに入れ方が上手 です。 お払いのために社殿へ。 普通は父方の祖母が赤ちゃんを抱くのですが、家内 は腰痛がひどいため、私が抱くことになりました。 泣かれたら大変だったけど、本人はずっと寝ていて いい子でした。 社殿内は撮影禁止のところが多いですが、ここでは どんどん撮ってくださいと、神社の方が撮ってくれ たり大変フレンドリー。最後は神主さんと一緒に記念 撮影もしました。 お祓いが終わった後、神主さんが嫁に暇になったら また手伝って欲しいと本気で言ってました。 巫女さんをやると、礼儀とか気の使い方とか人間形 成に役立っているでしょうね。 ]]>