年寄りの冷や水

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早朝高血圧にとって、寒さと激しい運動は大敵。主治医の先生に スキーに行くと言ったら激昂するかな・・・と思いきや、朝ゆっく りしてウォーミングアップすれば大丈夫とのことでした。 毎年変わり映えしない話なので、今年も変わらなかったこと、 変わったことをピックアップ。 去年と変わらなかったこと メンバー、スキー場、行き方、ホテルも一緒。部屋まで去年と同 じでした。 去年と変わったこと 展示会の帰りに行ったので、スーツでスキー場に行ったこと。 (去年より減ったのは・・・) 〇リモコンのボタン 去年、TVのリモコンの「右」を押すボタンがありませんでした。 同じ部屋なので、さすがに変えたかと思ったら、新しくしたどこ ろか、今度は「左」のボタンもありません。ひどい! たまたま去年写真を撮っときました。 で今年がこれ!ひどいでしょ。 もっとも、使い道は番組表のスクロールだけですが。 減ったものの続きです 〇ボーダーと若者の数 とにかく、ゲレンデにもレストランにもホテルにも、若者がいま せん。我々のホテルはお年寄りばかりで、老人会の慰安旅行のよう。 でも、みんなスキーはやるようです。 〇アジア人 去年まで沢山いたアジアの人たちはほとんど見かけませんでした。 〇お酒の量 酒豪を誇る友人たちも、疲れが勝って酒の量が減りました。 (去年より増えたのは・・・) 〇・・・を貼った数 滑る前に貼ったホカロンの数と、滑った後に貼った消炎剤の数。 〇休んでいる時間 むかしは寸暇も惜しんで滑ってましたが、いまじゃお昼以外に午 前中に1回、午後に1回休まないと・・・ ホテルで不思議なことがありました。 われわれの隣の部屋ですが、夜ドアが開けっぱなし。電気がつい ててサンダルやスキー靴はあるのですが、人の気配がない。 奥の部屋は暗いので、奥でもう寝てるのか?でも、いくらホテル 内とはいえ、ドアを開けっぱなしで寝るなんて。 奥のふすままで全部開いてるのに人の気配が・・・ 次の日の夜、11時過ぎに友人たちは寝てしまい、一人でテレビ を見てました。すると、老人の笑い声のような奇声のような声が。 最初、テレビを見て笑ってるのかと思ったのですがどうも違う。 発作で咳き込んでいるいるようにも聞こえます。しばらく続くと、 声はピタッと収まりました。もしかしたらあの部屋は呪われている? 来年は違う部屋にしてもらいましょう(リモコンも壊れてるし)。   天気がいいので、日焼けしないようにゴーグルを付けて滑ってま したが、ゴーグルをすると滑走面がよく見えません。 最終日、急斜面で滑走面を見誤り大転倒。凍った雪面に肋骨を打 ち付けました。やばい!肋骨にヒビが入ったかも。 以前にヒビが入った経験してますが、今回は腕も上がるし大丈夫か。 そのまましばらく滑り、休憩のためにスキー板を外してビックリ。 滑走面が剥がれていたのです。転んだ時に板がたわんで剥がれた のでしょう。あと2~3回滑りたかったのに断念しました。 年に1回しかスキーに行かないので、宅急便代の節約で長野の友 人に板を預ける予定でしたが、結局家に送る羽目に。 山のふもとに人気の蕎麦店があるのですが、いつも電車の時間が 心配で寄ったことがありません。今回少し遅めの電車を取ったの で、余裕で食べていけるでしょう。 ちょっと心配になるような店構えですが、店を出てきたお客さん に感想を聞くと、とっても美味しかったとのこと。 中に入ると席の7割ぐらいお客さんが入ってました。人気商品の 十割蕎麦を注文。しかし、周りを見渡すと、奥のお客さんはまだ 誰も食べていない。壁には茹でるのに時間がかかるとの貼り紙が。 入口に座っていた外国人も心なしかイラついてる様子です。 それから待つこと30分。さすがにマズイと思ったときに出来て きました。余裕のはずが急いで食べることに。蕎麦の味はまあま あですがつゆがちょっと薄いかな。長野県のつゆは、どちらかと いうと関西に近いのだとか。 転んだ直後は大した痛みもなかったのですが、連休で栃木に行っ たころから痛くなり、寝返りを打つのも一苦労。サポーター代わ りに浴衣のひもできつく縛ると少しは楽になりました。 こんなときよりによってかぜをひいて、咳をするたびに飛び上が るほど痛いのなんの。家内に「打ち所が悪かったら寝たきりよ!」 と怒られました。 10日たっても痛みが続くので、念のため病院に行ってレントゲン を撮ってもらいました。 先生の見立ては「折れてもいないしヒビも入っていない、立派な 肋骨です。」だそうです]]>

またまた表彰式