予約時間にお堂に入り、ご祈祷ならぬお経をあげてもらい ました。安産祈願もお宮参りも神社でするものと思ってた ので、お寺で受けるのは初めて。お経だけなので、短い時 間で終わりました。 当日は戌の日ではなかったけど、おみやげの袋が10個ぐら い置いてあり、赤ちゃん連れの次の人も待っていたので、 けっこうお参りに来る人は多い様です。 鬼子母神なんて怖い名前で、安産・お宮参りとかけ離れ た感じですが、昔インドで周りの子供を食べてしまう夜叉 の娘がいて、お釈迦様が諭して改心させ、その後安産と子 育ての神となることを誓ったそう。180度の凄い大変身で すが、お釈迦様はいったいどんなお説教をしたのでしょう。 外に出て改めてお参りしていると、見知らぬ人から「ここ は神社じゃなくてお寺なんですね。驚きました。」と話 かけられられました。「神」と付いてるから、みんなそう 思うでしょうね。 すぐ近くの料理屋で昼食にしましたが、ここも歴史があり そうです。 話は変わって、次男の嫁が出産したのは埼玉県のとある産 婦人科でした。 ここが凄くて、全室個室で、夕食は和・洋・中どれかの フルコース。シェフも3人いて、退院の日は両方の両親を 招待してフレンチのフルコースというから凄い(平日の昼 だったので行けませんでした)。 入院中の肌着とかおむつとは全部用意され、手ぶらで入院 出来るとか。それで費用は他と大差ないというから、その 地域では大人気だそうです。 少子化で経営困難な産婦人科が多い中、アイデアと企業 努力で独走状態とは勉強になります。 ]]>