再び工作の話

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ここは実力の差の見せ所。私は窓をカッターで切り抜き ました。強度が足りないので、裏に切った段ボールを貼っ て補強。 孫にも製作するところを見せようと参加させました。 運転席のダッシュボード?にはメーターを描き、ハンドル を段ボールから切り抜いて作りました。ゴムひもを付けて 回せるようにしたのは妻のアイデア。リアル派の私には思 いつかないことです。 降車ブザーの取付場所はと・・・ 普通は客席にありますが、孫が押せるように運転席に。 究極のワンマンです。 孫にボディーを塗らせましたが、路線バスの色だと緑色を 選択。たしかに、うちの前を通るバスは緑色です。 「前と後ろに黄色いのがない」と言われ、ああウインカーか、 とジジババは感心するのです。 外側にタイヤとライトを描き、行先とナンバーを付けて出 来上がり。これからが大変でした。 乗り口は後ろ。 運転席に椅子を置いて、帽子をかぶると運転手になりきり ます。「どこに行く?」と聞かれ、新宿と言うと出発。 途中で「降りまーす」というと、孫がブザーを押して「次 停まります」と。何か変。5秒もしないうちに到着しました。 「次はどこ?」「次は?」と聞かれ、孫の知ってる東京、 池袋と思い出しながら地名を次々に言っても、あっという間 に到着するのですぐに品切れです。これを毎回やらせられて・・・ 苦肉の策で、「じゃ、サファリパークに行こう」というと、 それもそこにもすぐに到着。なぜかサファリバスに変身。 「次は熊さんのところ」と言って運転し、到着すると餌やり が始まります。仕方なく熊の真似をすると、次はサイさん、 ライオンさん、象さんと矢継ぎ早。もの真似するのも大変。 そこそこ疲れ、「もうおうちに帰ろ」と言うと、「じゃあ、 次は運転手さんのおうちに行きます」と。 いやー、たぶんバスは運転手さんのおうちには入れないぞ・・・]]>

匿名の是非