3月の中盤になって一気に暖かくなり、あっという間に桜が咲いて、 そしてあっという間に散りました。
桜が咲くと思い出すのは、
た後はそれが重症化して、長旅から帰った日にまた近くの桜を見に 行って、劇症肝炎になって入院したこともありました。
もう一つの思いでは父の社葬の日。前日の雨が上がって晴れ、葬儀 場の桜が舞ってきれいでした。妻は実家のそばの公園で毎年やって た桜まつりを思い出すそうで、日本人にはそれぞれ桜に思い出がある のでしょう。
私はそんなに桜に執着してませんが、それでも咲きだせばウキウキ してきます。去年も今年もこんな状況なので、歩かずに車で通るだ けにしました(まあ、ほぼ毎年ですが)。
中野通りの桜 毎年ぶら下げる提灯がないからスッキリ。
通勤途中の神田川周辺
外堀通りの桜 長蛇の列はお堀のボート乗り場。
そういえば小さいころ、桜の時期に夜お堀端をタクシーで通った時、 提灯の灯りの下に沢山のお巡りさんがいたことを思い出しました。 酔っぱらいがお堀に落ち、探してると聞いて怖かったことを覚えて います。
用があって埼玉県に行ったとき、きれいな桜並木がありました。
今年は栃木の薬師堂の桜がきれいに咲いたそうです。薬師堂の桜は 母が植えました。きっと喜んでいるでしょう。今年は行けなくて 残念です。