先日、長男一家と二泊三日で旅行に行ってきました。
今まで旅行はこっちから誘い、旅費もほぼこっち持ちでしたが、
今回は長男の方から誘いがあり、たまにはと、一泊目は出して
くれるとのこと。
初めてのことで嬉しかったですが、考えてみると自分の両親を旅
行に誘ったことなどありませんでした(父が亡くなった後、母親
は誘っていますが)。
一泊目は会津の東山温泉です。たまたまテレビで会津のグルメと
見所を紹介していたので、孫達を連れていこうと録画してあれ
これ企画しました。
会津といえば鶴ヶ城、飯盛山、さざえ堂、近くには大内宿、塔の
へつりなどがあります。名物は喜多方ラーメン、ソースカツ丼、
大内宿のネギそばだとか。
当日我々は栃木から車で、長男一家は東京から電車で来て矢板駅
で待合せ。ちょうどこの日が妻の誕生日で、息子らが妻には内緒
で矢板駅近くの店でケーキを買ってくるとのことでした。
行きがてらにいろいろ見学を考えていましたが、時間の余裕がな
くなり、結局この日はホテルに直行。でも夕飯はビュッフェ形式
で、喜多方ラーメン、ソースカツ丼、ネギそばなど、有名どころ
が一通り食べられました。
ネギそばとは、箸の代わりに一本のネギを使い、ネギをかじり
ながらそばを食べるという大内宿の名物。でも食べにくいし、
切ってのせて食べた方が・・・
食後に孫達は売店でお土産を物色。いろいろ迷った結果、オモチャ
の刀に。けっこう気に入ったらしく、しばらくは肌身離さず持っ
てました。翌朝、他の家族の子供たちの荷物にも刀が入っている
のを見かけ、やっぱり子供はこういうのが好きなんですね。
おなかいっぱいで部屋に戻り、しばらくして今度は誕生日ケーキ。
夕飯が5時からと早かったので、小腹が空いた頃でちょうどよかっ
たです。さすがにホールケーキではなかったけれど、孫達の力作の
プレゼントをもらって妻は嬉しそうでした。
7歳の男の子の孫の力作。YouTubeを見ながら自分で折ったそう。
ジージの欲目で見てもなかなかです。
ちなみに、妻は孫たちにちゃんづけで呼ばせています。
最近、男の子の方は温泉より部屋でゲームをする方がいいみたい。
女の子の方は一緒に行きたがるのですが、ちょっと人が多いから
心配で。なので、一人で温泉に入りました。
翌日はすぐそばの飯盛山に。エスカレーターで頂上まで登れて楽
でした。
白虎隊の墓や記念館を見ましたが、14才から17才の少年達が自害
した話を聞くと心が痛みます。孫たちは「なんで自分で死ぬの?」
と、まだ理解出来ないようでしたが。
山を下る途中にさざえ堂があります。さざえ堂とは俗称で、正式
名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」と難しい名前の
重要文化財です。
建物の中は二重螺旋構造になっていて、上りと下りが別の通路。
一方通行でぐるぐる廻って上って行くと、またぐるぐる廻って下
り外に出るという世界でも珍しい構造。不思議です。
むかしはそばにお寺があって、この通路に三十三体の観音像が置
かれ、中を一巡して参拝したそうです。
男の子の孫はさっきまで元気に跳んだり跳ねたりしてたのに、急
に足が痛いと言い出して動けなくなりました。足の骨が伸びる時
期かもしれません。
結局、鶴ヶ城を車内から見ただけで後は全部スルー。ジージが
せっかくいろいろ考えていたのに、次の宿泊地の塩原温泉に直接
向かうことになりました。
塩原でも、木の葉化石、もみじ谷大吊り橋の見学を提案しました
がいずれも却下。翌日の帰りにバギーに乗ることになりました。
まったく人の気も知らないで・・・
早めに旅館に着いたので、温泉に入ってのんびりしようと思った
ら、財布がない!車から降りてないし落とすはずは・・・
思い出したのは途中で寄ったワサビ店。入れ物に書いてあった電
話番号にかけるとありました!
どうせ塩原温泉に泊まるのだろうから、気づいて取りに来るだろ
うと店を閉めずに待っていてくれたそうです。そのまま東京に
帰らなくてよかった!取りに行くのに往復1時間かかりました。
疲れた!
最終日、宿のそばの源三窟と呼ばれている鍾乳洞に行きました。
ここに、源 頼朝に追われた義経の部下が数人隠れていたそうです。
洞窟に入る前、部屋でストーリーを紙芝居で見せてもらいました。
地元の殿様に助けられ、この洞窟に隠れていたらしいですが、洞
窟から流れ出た米のとぎ汁で見つかり捉えられたとのこと。
だけど、数人分の米のとぎ汁ぐらいじゃ水に薄まってわからない
のでは?とふと疑問。私の推理では、もしかしたら村の誰かが密
告したのを、村の恥だとして話を盛ったのかも。
洞窟を出た所にあるみやげ店で、孫は刀の形の鉛筆を買いました。
とうぶん、刀愛は続くようです。
見学終わってそこから那須のバギーパークへ。
ここにはいろんなコースがありますが、長男のリクエストで林の
中の悪路を走る4輪バギーに乗ることにしました。
そこで、女の子はパパと、男の子はママと(不安そう)、私は妻と
二人づつで乗ることに。カナダ製のけっこう大きなバギーで安定
感は良さそうです。
私が最後にスタートしましたが、アクセルは右手の親指でレバー
を押すという変わった構造で、安定したアクセルワークが難しい。
岩だらけの坂を上ったり、水たまりを渡ったりなかなか楽しかっ
たですが、実家の裏の敷地で4駆の軽トラで似たような走りを経
験できます。うちもバギーパークやろうかな。
でも、最後の流れる小川を横断するのは少し緊張しました。
楽しく遊んだ後、お昼を食べてから長男一家は電車で帰りました。
孫との3日間の旅行は、楽しかったけれど疲れました。