春  百花繚乱

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春はもう本番ですが、気温は最近の株価のように、暑くなったり
寒くなったりと乱高下しています。でも三寒四温とはよく言った
もので、少しずつ確実に温かくなってきました。
3月中旬から4月中旬にかけ、実家の中は花盛りです。

 

まずは梅と杏子が咲きました(杏子の写真は撮りそこないました)。
梅も杏子も、ずっと前に亡くなった祖母が食べたいと言って植え
たもの。その2つはいいですが、タケノコが食べたいと言って植
えた孟宗竹には悩まされました。今度会ったら文句を言います。

梅にウグイスがとまって鳴いていました。 若いのか「ホーホケキョ」が下手なウグイスもいます。
紅梅
母が植えたヒヤシンス。水栽培だと1年限りですが、母が可哀そうとだと植え替えました。 母より長生きしています。
ボケ。たぶんですが・・・

私が植え替えたツバキが初めて咲きました
オトメツバキ
祖母が植えたシダレザクラ。一度枯れて倒れたのですが、起こしてつっかえ棒をしたら生き返りました。
母が植えた薬師堂のシダレザクラ。先日ここで地元の小学一年生が写真を撮りました。恒例ですが今年の地元からの入学は1人でした。
サクラとタンポポ。綿になると飛んで始末が悪いです。
ツクシ
ヒナソウ。もう時効ですが、むかし叔母が日光から一株持ってきたのが芝刈り機に付いて、あちこちに広がりました。これが咲いているうちは芝刈り禁止と妻が言っています。
チューリップはもう開いてました。
オオイヌノフグリ。意味は知る人ぞ知る・・ 誰がこんな名前を付けたんでしょう。大犬のを見たのかな? 別名「星の瞳」だそうで、そのギャップに笑ってしまいます。
スイセン
セイタカハハコグサ。母が生前「これは採らないで!」と言っていたそうです。
ムスカリ。雑草ですがきれいです。
砂利の間から咲いた「ど根性スミレ」

いまはきれいな庭ですが、これからは伸びる木々と雑草との戦いです。

知らず知らずの真田丸