先日、久しぶりに孫たちを遊びに連れて行きました。
場所は、お台場の「うんこミュージアム」。
以前テレビで紹介され「これだ!」と思いました。子どもはウンコ
とか好きですからね。
まずは前売りチケットを買わなくてはなりません。電子チケット
ではなく、紙のチケットしかないとあります。
慣れていないジーさんはいろいろ調べ、チケットぴあで申し込ん
で、セブンイレブンで発券することにしました。
メールで送られて来たバーコードを店で読み取りチケットを発券。
この歳になっても知らないことばかりです。
孫たちに話をすると喜んで、ずっと楽しみにしていたようです。
でも、行く前に予習しようとYouTubeで見ると、どちらかという
と幼児向きのようで、8歳と6歳の孫たちには物足りないかも。
ちょっとガッカリです。
沖縄の「ジャングリラ」もそうでしたが、期待が大きいほど事前
に見ちゃうと落胆も大きいです
当日、車でお台場のダイバーシティへ。駐車場からの行き方が
わからずオロオロ。すれ違った掃除の人に聞いてやっとわかりま
した。
開園10分に着くともう10人ぐらい並んでましたが、やはり低年
齢の子どもが多いようです。
注意事項で、中にはトイレがなく、一度出ると再入場できないと
のこと。うんちミュージアムなのに?
15人ぐらいづつ順番に中に入ると、まずお姉さんの説明があり、
説明が終わって隣の部屋に入ると10台?のカラフルなトイレが
並んでました。全員そこに座らせられ、「うんこー!」と力むと、
便器の中にカラフルなうんこが。それに棒を刺し、会場内を持っ
て歩きます。
私のは銀色。なんでやねん!
うんこがネオンで世界中のことばに。中国語で「便便」はリアルです。
うんこにボールを投げつけるとうんこが噴火するウンコ・ボルケーノ
フライングうんこ
プロジェクションマッピングのうんこを踏むと潰れる。
一番盛り上がってました
大きい声で「うんこー!」と叫ぶと、声の大きさによって大きさ
の違ううんこが現れる「うんこシャウト」。いつも大声で泣いて
いた孫娘が一番でかい(現物も大きいですが)。
落ちてくるうんこを捕まえる「うんこ白刃取り」や、うんこが
主体のクソゲームセンターもありましたが、朝一で行ったので
空いていました。
うんこが並んで競争するうんこ動物ダービー。
会場内は「うんこー」「うんこー」と応援する叫び声が。
1時間もかからず見終わりましたが、孫たちはけっこう楽しかっ
たらしく、心配は杞憂に終わりました。
時間がたつにつれて会場は混みだし、外人もけっこう来てました
が、でも「うんこー」とは言えないでしょう。
この企画の意図は、「うんこ」という陰のイメージを、ポップで
カジュアルなものにするということですが、その意図がイマイチ
わかりません。うんこが出る仕組みとか便通の大切さとか、もう
少しアカデミックなものがあるかと思いましたが。
ママへのお土産はうんこグミ。チョコレート味はさすがに・・・
でも東京以外に、名古屋、福岡、沖縄にもあるらしいので、やっぱり
子どもはうんこ好き?