ノコギリでなんとか切り離し、間抜けなチェーンソーを 救出。倒れかかってる方に刃を入れるのはNGですね。 生木は見た目よりずっと重いので、倒れた木を処分するの も一苦労です。 裏にあるボサボサの椿をやっつけることに。いま剪定する 時期じゃないかもしれませんが、暖かくなると毛虫が湧い て手が付けられません。毛が飛んでそれに触れるだけでも かぶれるそうで、対策の一つは枝を減らすことだそう。 もう蕾が沢山あってかわいそうですが心を鬼にして・・・ これなら毛虫も・・・ちょっとやり過ぎました。 隣の岩本さんが、竹の塀を新しくしてくれました。竹は裏 にいくらでも生えてますが、太さを揃えて切るのは至難の ワザ。さすがです。 そして、いつか自分でやろうとストックしていた竹は無駄 になりました。 植木屋さんが使うような三叉。軽くて使い勝手がいいです が、たぶんもう売ってないでしょう(むかしは自分で作った ようです)。傷んだ竹を岩本さんが換えてくれたみたい。 1月に植え替えて家内に怒られたクチナシを見てみると、葉 が丸まって表面が黒くなってました。これはヤバイ! しかし表面をこすると下から緑色の表面が出てきました。 なんと生きてるようです。 この土はなんでしょう?いまの都会の人はわからないかも しれませんが、モグラが穴を掘った土です。 うらに沢山の「龍のひげ」があります。少しなら見た目が いいけれど、沢山あると落ち葉の掃除のじゃま。前に除草 剤を撒いたら、土止めにならないと注意されました。 そこで草刈り機で開墾。私が子供のころ、おもちゃの鉄砲 で遊んでいたら父が「屯田兵みたいだ」と言ってました。 いままさしくそんな心境です。 帰りに東北道で、いまどき珍しい大木を運ぶトラックを見 ました。そういえば、先日親戚に木材伐採の人を紹介して もらい、実家の周りの密集した杉林を間引いてもらうこと になりました。 むかしは、大きくなったら売るためにみんな杉を植え、山 持ちの人はそれで相続税を払ったそうです。でも、いまは 杉が売れずにほったらかしになり、それが花粉症の元凶だ とか。 ここら辺で伐採を頼むと、一本切るのにも結構なお金を 取られます。家の周りを全部頼んだら一体どのくらい かかるかわからず手が付けられませんでした。 今回はお金をかけずにできそうで気が楽になりました。 ]]>