房総応援団

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アクアラインを過ぎてからナビが混乱し、一般道を通った ので着いたのが12時過ぎ。海辺のオシャレなカフェで ランチの予定が、園内のホットドッグになりました。 晴れてるのはいいけれど、9月にしては厳しい暑さ。孫を 連れて園内を歩くと早くもバテ気味。嫁は赤ん坊を抱いて ても元気です。若いっていいなあ。 早めにシャチのショーの所に行くと、すでに沢山の人。 前の席は空いてますが、そこは砂被りならぬ水被り。 ショーが始まると、巨大なシャチがジャンプ。大きな水 しぶきが客席にかかります(前席の人はレインコート着用)。 あんなに楽しみにしてた孫は、ビビッて「もう見ない」 「もう見ない」と連発。 と言いながら、目は外せず結局最後まで見てました。 次に涼しい水族館へ。嫁はせかさない教育方針のようで、 子供が興味のある所では飽きるまで見せてました。 おじいちゃんはちょっと飽き気味。   帰りにお店でおみやげを選ばせると、意外にも口を開けた シャチの人形を。あんなに怖がっていたのに、子供の心理 は不可解です。 そこから旅館までは30分。 フロントに行くと、女将さんらしき人が「ベットルーム 付きの広い和室が空いてるのでそちらに案内します。」 と言われたのですが内風呂がないと聞いて断念。残念です。 最初に聞いた部屋の次の間がここ。さすがにこの2畳で 寝るのは厳しかったかも。 すると、先ほどの女性が飛んできて、さっきの広い部屋 にお風呂が付いてたのを忘れていたと。忘れてたって・・ 旅館の人がそんなことあるの??? で、案内されて移動すると、さっきとは段違いの広さで 立派な部屋。ご親切に感謝です。 内風呂も温泉じゃないけど石造りで立派。 早速孫を連れて温泉へ。岩を削って作ったトンネル風呂だ そうです。 初めての経験に孫は「もう出るー」と。少しビビり過ぎ? 夕飯は海の幸がてんこ盛りでした。 夜は和室の方に嫁と子供たちが泊まりました。広い和室に 孫は嬉しくて走り回り、興奮して鼻血を出したそう。 翌朝、旅館の裏が浜辺ということで、孫と二人で行ってみ ました。暗いトンネルを抜けるので、怖がって抱っこと せがまれ重労働。 初めて海の波を見たようで、ちょっと驚いた様子。波打ち 際で波に追われて逃げ回ってました。ここでも怖がってた と思ったら、帰り際に「楽しかったね」と意外な言葉。 子供って裏腹でおもしろいですね。 そういえば、父親(私の長男)が同じ年の頃、レストランで ほとんど食べなかったのに、スタッフに「おいしかった」 とお世辞を使ったのを思い出しました。親子は似てる。 孫との友情が深まった旅行でした。 この3日後に大型台風が来たのです。 あの海辺の旅館は?シーワールドのシャチは?いろいろ 気になりましたが無事だったようです。 孫は、家に帰ってもシャチの真似をしたり、話も持ち切り。 シャチ愛が凄かったです。 で、先日友人たちと勝浦に行った話はまた後日に。]]>

子供には天敵が必要?