ヤナというのは、下流に流れてくる魚が乗
り上げるように、竹で作った大きなスノコ状
のを川の中に作ったものです。
主に鮎を採るためのもので、6月に鮎が解
禁になると、川の中に設置されます。
そこで採れた鮎を炭火で焼いて食べさせる
のですが、最近は天然の鮎が少なく、ほと
んど養殖だとか。
そのため、観光ヤナはお客さんが来るとヤナ
の手前のトンネルから鮎を離し、鮎が採れ
る所を見せる演出もするのだとか。
天然と養殖の違いは、天然鮎は絶えず急
流を泳いでいるために小ぶりでスマートで、
身体にはコケが付いており、一方、養殖の
鮎は太っていて身体がきれいなのが特長
だそうです。
今回行ったのは、茂木町にある大瀬観光
ヤナ。
連休のために沢山のお客さんで溢れ、料
理が来るのに1時間以上も待たされました。
旬が過ぎたせいか、お客さんが多かった
せいか、残念ながら鮎はちょっとぱさついた
感じでしたが、でもおいしかったです。
大瀬観光やな
http://www.mirubenet.com/ayunet/ayu/yana/ose/ose1.htm
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