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続・郷愁 追記
そのころ、実家の庭外れの薄暗い場所に、古 い石の手水鉢（ちょうずばち）がありました。 当時見たディズニーのマンガの影響でしょうか、 姉と二人で、それで魔法の薬を創ろうというこ とになりました。 といっても子供のこと、最初は台所から持って き…
月: 2008年7月
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続・郷愁
私が小さいころは、実家に行くには駅から１時間 に１本あるかないかのバスに乗り、降りたバス停 から更に２キロ近く歩かされました。 そのころ家に車がなかったもので、夏休みに実家 に行くと、ほとんど１ヶ月間幽閉状態でした。 テレビもない、本屋もな…
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郷愁
最近は、休みは実家でのんびりと過ごすことが 多くなりました。 郷愁という年のせいもあるでしょうが、交通の便 がどんどんよくなってきたのもよく行くようになっ た理由の一つです。 実家は、栃木県の宇都宮の先の宝積寺という 駅のそばにあります。 …
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母（親）の心 子知らず
主人公は幼いころの私と姉。弟とは７才離れてい ますが、姉とは年子なので、二人の毎日の記録が 克明に書いてありました。 せっかく買ってあげた絵本が気に入らないとか、食 が細くてなかなか食事を食べてくれないとか、読む と子を思う母親の気持ちや悩…
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「夢」
ロマンスカーは運転席が二階にあり、パノラマ ウィンドーからは景色がよく見え、先頭に座る とまるで運転している気分。そのため人気があ ってなかなか取れないとか。 前に乗った時は、どしゃ降りで、その上ワイパー がないために何も見えませんでした。…
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誕生日秘話（？）
長男、次男が1万円、三男と家内が５千円出し、 足りない分は私が出すのですが、長男、三男が 沢山お酒を飲み、家内にはいつも踏み倒される ので、私は毎回大赤字。 でも、家族全員で外食する機会ももうほとんどな いので、ここ数年の恒例になっています…
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振込め詐欺危機一髪
ある日の夜、電話がかかり私が出ました． すると男の声で「僕だけど・・」と言います。息子の声 のようでしたが、兄弟みんな声が似ているので、「だ れ？」と聞くと「○○だけど・・」と、都内で１人暮らしを している次男の名前を言いました。 「今度携…