11月初めに栃木の実家に来たときは、まだ汗ばむぐらい暑かったのに、今度
の連休はもう真冬並みの寒さ。最高気温は東京とそんなに変わらないのです
が、日が陰るともう寒い。最低気温は5度は違うようです。だから、夜はもう暖
房フル稼働。エアコンだけでは不十分で、石油ファンヒーターも併用です。
書院・誠意軒の前の紅葉が見頃。去年はイマイチでしたが、今年は見事です。
サザンカの花と落ちた花びらがきれい。
なんて、庭を愛でてる場合ではありません。
前回来たときは、溜まりに溜まった草木を一気に焼却。東京で燃したら大目
玉ですが、農業や林業は特例です。伐採した大量の木々を、まさか燃える
ゴミでは出せませんから。
山積みになった枯れ草の中にヘビを発見。最近は家内も悲鳴を上げません。
来年の干支だから、そっとしておきました。
焚き火の余禄の焼き芋。東京じゃ味わえません。今日のお昼はこれでOK。
前回と今回の大仕事は、家の周りの木の伐採と、枝の切り落としです。
大きくなりすぎて風通しが悪くなり、家が傷みそうなので、思い切って一本お
きに伐採。枝はすぐ伸びるので、ミニマムまで切り詰めました。
ビフォー
アフター
チェーンソーの刃を換えたばかりなので、10本以上なんなく切ることができ
ました。チェーンソーの刃と女房は新しい方がいい?
問題はあとの始末です。家内と二人で引きずって、ごらんのように山積み。
やっぱり女房は新しいだけではダメです。
私の作品。
これも私の・・・と言いたいところですが、これは先日頼んだ師匠の作。枝が
ちゃんと形になってます。まだまだ修行が足りません。
ついでに、これは家内の作。
竹の柵も、家内と3日かかってなんとか形になってきました。何が大変かって、
シュロの紐で一本一本竹を縛ること。100メーターのを3巻使ってもまだ足り
ません。
今回チェーンソーは大活躍。これじゃ手がしびれる職業病にもなります。
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