誠意軒の前の杉の木に、毎年蘭の花が咲くと叔母が言って ます。われわれはまだ見たことないので、半信半疑でした。 でも、事実だったらテレビの珍百景に登録できるかも? 今年はなんとそれを発見!でも、なんか見慣れた蘭とは違 うような。そこで工場の詳しい人に聞いてみました。 答えは「セッコク」という蘭の一種(別名 長生蘭)だそう ですが、日光街道の杉並木にたくさん咲いていると聞いて ガッカリ。でも調べたら、漢方薬の原料でもあり、健胃、 強壮作用などがあると知って今度はビックリです。 「セッコク丸」でも作ろうかな? 東のお稲荷さんのそばの木。内側が腐って皮一枚で残って います。でも、葉が青々と茂って元気いっぱい!植物の生 命力ってすごいです。 植物の生命力といえば、薬師堂のコンクリートの割れ目に 花が咲いてました。ど根性タンポポです。 堀の淵に、知恵の輪みたいになった木がありました。複雑 に絡み合ってるのでチェーンソーで切ったら、なんと巨大 化した藤のツルでした。失敗。 敷地内の一画にあるヒバの垣根が枯れました。みっともな いので、生きてる枝だけ残して全部切りました。 すると、残った枝は下から生えてるのではなく、2メートル も離れた木からヘビのように伸びたものでした。 ヘビといえば、今年はヘビの当たり年。へび年は去年だっ たのに・・・。 庭を歩いていると、あっちこっちでヘビ に会います。先日工場が停電し、修理の人が変電所の中に 入ったら、7匹のヘビがいました。神話だったら何か幸運 が起きそうです。 ちなみに、人間がヘビを苦手なのは、アダムとイブがヘビ にひどい目にあわされたからだとか。 除草剤を撒いたら雑草は枯れたのですが、代わりに見たこ とのない新しい雑草が生えてきました。友人に聞いたら外 来種じゃないかとのこと。そういえば、どことなく洋風で す。こんな田舎にどっから飛んできたのか・・・ こんな得体のしれない変なキノコも生えてます。 昨年の夏、防火用水の池の水を全部抜いて掃除しました。その ときいた魚は全部逃したのですが、また数匹の魚が泳いでいる とのこと。水源は井戸なのになぜ? ]]>