そこは鰻屋さんで、値段はうな重と一緒。ふつうの養殖 フグと同じぐらいでしょうか。でも、夏にこの内陸でフグ が食べれるのは貴重です。専門店ではないので、ちょっと 肉厚でしたが(フグ刺しは薄さが勝負)美味しかったです。 でも、やっぱり夏はアユも食べたい。 ということで、別の日にやなに食べに行きました。 やなにもいろいろあって、客が多い所は最初から焼いて あったりします。たまに熱くなかったり、ひどいときは 冷たいのが混じっていたことも。 いつも行く店は焼き立てを食べさせてくれるのですが、 周りに林も何もないし、もちろんクーラーの効いた部屋 ではありません。とくにこの日は35度の猛暑日で、扇 風機1個では暑いのなんの。 外の景色は涼しげですが・・・ この川は荒川ですが、東京の荒川とは別物です。 昨年来たときは、まだ福島原発の風評被害でガラガラで したが、今年はけっこうお客さんがいてよかった。 下の調理場に行くと、大きな2つの火鉢で炭が真っ赤に 燃え、アユを焼いてました。その暑さは地獄です。 調理している人に聞くと、焼きあがるのに15分ぐらい かかるとのこと。ご苦労様です。 猛暑の中、倒れそうに待っていると、やっと焼きあがって きました。今年はちょっと小ぶりのようですが、やっぱり 焼き立てのアユは美味しかったです。 明日からブログもお盆休みですのであしからず。 ]]>