家内が除草剤を散布してる間、私は倒木の撤去です。 前回敷地を軽トラで見回ったら、木が倒れて道を塞いでま した。チェーンソーで切りかけたら刃がなまってて断念。 今回自分で刃を研いで再チャレンジです。 刃一つ一つをヤスリで削りますが、コツがいります。 木は見かけよりも重いので、いくつかに切り分けます。 やっとどかして進んだら、また一本倒れていて悪戦苦闘。 まるで未開地に行く開拓者のよう。 奥まで行くと、参の宮の前に長ーい杉の木が倒れてました。 ちょうど燈籠とほこらの間に倒れててギリギリセーフ。 以前、薬師堂の横の大木が倒れたときも、違う方向に倒れ て難を逃れました。仏様の力でしょうか。 こんな木でも切るのは大変。杉林をあれだけ切った時は さぞ大変だったでしょう。 敷設工事 以前、築山に自分で庭園灯を設置したとき、路の下に コードを埋設しました。保護するためちゃんとチューブ に通して埋めたのですが、深さが足りず、車が通るたび に埋設したチューブが露出してきてました。 2月に雪が降ったとき、隣の岩本さんがトラクターで除 雪してくれたのですが、チューブを引っかけ見事に引き ずり出されてしまいました。その前に、自分でも別の場 所を草刈機で切断し直したばかりなのに・・・ 今回はその修復。まずはチューブが簡単に露出しないよ うに、今度はつるはしを使って溝を深く堀りました。 使い馴れない道具で4メートルも掘ったらクタクタです。 むかしはこれとスコップだけで土木工事したんですよね。 次にチューブにコードを入れますが、長い蛇腹のチューブ なのですんなり入いらず、半分ほど入ってストップ。 さてどうしょう・・・ここで閃きました。重力の力を借 りればいい。チューブを書院の二階の窓から垂らしコード を送っていくと、案の定すんなり入って行きました。 まるでガリレオ! コードの入ったチューブを敷き・・・ 土と砂利で埋めて完成です。 梅を愛でてる暇もない。 庭師 家の回りの背の低い杉が、しばらく手入れをしてないの でボサボサです。これも何とかしないと。 最初ハシゴをかけてやってましたが、いい方法を考えま した。軽トラの荷台に乗って剪定すれば、切った枝もそ のまま乗せて運べるので一石二鳥。 完成。さっぱりしました。 一日雨で二日しか働けなかったですが、結果が出せて 満足です。 ]]>