熱中症の原因は、暑さで大量の汗をかき、体内の水分 バランスと体温調節機能が乱れ、熱が体外に放出でき なくなるからで、それによって筋肉や臓器、神経に影響 を及ぼし、様々な症状を引き起こします。 高齢者が熱中症になりやすいのは、身体の中に水分 を貯めておきにくいからのようです。 ところで、むかしから「暑気あたり」という言葉がありま す。暑さによる体調不良のことで、熱中症の症状とほぼ 一緒です。最近あまり聞きませんが、こっちはれっきと した漢方薬の効能。 効能を勝手にメーカーが替えることは出来ませんが、古 い効能はいまの時代に合った読み方にしてもらいたいも のです。 この「暑気あたり」によく効く薬が五苓散(ごれいさん) という漢方薬。 「五苓散」は、成分の5つの生薬が体内の水分バランス を整える働きをもっているのが特徴です。 余分な水分があるときは体外へ排出を促し、水分が不足 しているときには必要なところに調整を行う、とっても 賢い漢方薬。だから暑気あたりによく効くのです。 また、水分のバランスをとることで下痢にも効果があり ます。 当社も、暑気あたりに効く五苓散を発売しています。 私も夏の雑草刈には欠かせません。 一方、「五苓散」は二日酔いの薬としても有名で、 お医者さん方がテレビで二日酔いの特効薬と太鼓判 を押してました。 そこで裏を返すと・・・・ こっちは私は体感出来ませんが酒飲みには好評です。 昼間大量の汗をかき、夜冷たいビールをしこたま飲む。 これからの季節にピッタリの薬かも。 詳しくはHPの商品一覧で。 。 ]]>