去年の年末から、例年の冬より寒いような気がします。
仕事始めの翌日から連休だったので、5日の夜中にまた 栃木の実家に戻りました。車を降りると尋常じゃない寒さ。早く身体を温めようと お風呂のお湯を出そうとしたら・・・出ない! もしやとキッチンの蛇口をひねっても、水滴すら出てき ません。バルブはちゃんと閉めておいたのに・・・ これはヤバいです。
もともと井戸水だけで、後に水道を併設。キッチンと トイレは水が出るので助かりました。以前井戸のポンプ が壊れた時はトイレも水道にすればよかったと思いま したが、こうなると別々にしててよかったです。
実家で朝、軽トラの窓が氷結で真っ白に。手で払って も落ちません。霜の溶解スプレーが役立ちました。
庭の霜柱が10センチぐらいになってます。 歩くとズボッと潜り込んで、足を取られて危険です。
実家の建物は古く、断熱構造ではないし隙間も多いの で、エアコンだけでは役に立たず、2台の石油ファン ヒーターと2台の石油ストーブを使っています。 とくに 夜中は、タイマーで消えない昔ながらの石油 ストーブを着 けっぱなし(密閉性の高い家では危険 です)。そのストーブの着火が悪くなりました。炎もなんか燃 え方が変。そこで芯を替えてみることにしました。 ネットで調べるとアマゾンにありました。なんでも扱 っ ているんですね。
交換の方法は丁寧にイラスト入りでが書いてありま す が、分解しなくてはならないので大変そうです。 気合を入れて交換スタート。 タンクを外してカバー を取って、ほとんどバラバラに分解。
新しい芯に取り換えて、さっきとは逆の手順で組み立 てました。最後にカバーを付け電池を入れて点火!! でも着かない。あーあ、せっかく組み立てたのにまた 分解・・・。仕組み を理解しないで組み立てたのが間 違いのもとでした。
自動消火装置の仕組みもわかりました。以外に単純な 構造ですが、この仕組みを考えた人の思考回路に感心。 矢印の部品が振動で倒れるとカムが外れて芯が引っ 込む。 でも「芯を替えられる人はいいけど、替えられない人はお店に持って行くのかな?」とふと思いました。価格では量販店にかなわない一般店でも、業績を伸ばしているお店があるそうです。テレビでもやってましたが、自宅に来て芯を取り替えるなんてサービスがお年寄りにはいいのかもしれません。 ]]>