孫たちが少しづつ成長してきました。
隣に住む長男の子供たちは公
で宿題をやらせるのが大変
そばに妹がいると気が
そこで私がひと肌脱ぎお兄ちゃんの宿題をやらせるこ
妻はというと、3人の子供に勉強を教え、2匹の犬をしつけ、認知症
になった私の母に算数と国語を教えたので、もう勘弁して欲しいと。
勉強嫌いだった私が孫に勉強を教えるとは・・・まあ、一桁の足算な
らまだ大丈夫でしょう。
難しい問題ではないから、褒めたり励ましたりしてやる気になれば
ぐ終わります。終わった後は、ご褒美にお菓子をあげ、
Tubeのアニメを見て帰ります。
何回か一緒にやると、「これか
うん、うん、いいぞ。そう言ってもらえれば嬉しいもの。
「
そのうち妹も「ジージとお勉強するの」と言い出し、勉強道具を持
て来ちゃいました。だけど、勉強といっても遊びのようだし、
がデカい。これじゃ元のもくあみです。仕方なく、妹は妻が見ることに。
お兄ちゃんと久しぶりにお風呂に一緒に入ることになりました。
ママが妹に「〇〇ちゃんも一緒に入る?」
と入ると。よかった!女の子の扱いは不慣れだし、泣き出したら始末に
負えません(泣き声もデカい)。
お兄ちゃんと湯船で遊んでいると、突然そこに素っ裸の妹が。ママと入
っていたら、「やっぱりジージと入る」と飛び
って行ってしまったのだと。嬉しいやら、困ったやら。
それからが大変。妻を呼んで身体を洗うのを手伝ってもらい、二人が出
た
ある日、日曜の午前中だけお兄ちゃんを預かることに。
どこに連れて行くか悩み、羽田に行って飛行機を見せようとい
お昼も食べさせて帰るということになりました。
前の日まで楽しみにしていたようですが、当日の朝は浮かない顔。
車の中で何を言っても返事せず、「お昼何食べる?」と聞いても「食べ
たくない、ママと食べる」といつもと違う反応。ママと食べるって??
妻が言うには、今朝パパが、帰って来たらサンシャインにあるポケモン
センターに連れて行くと言ったらしく、それで気がそぞろなのではと。
なんだそれ!
私も大人げなく、「じゃあ、帰ろうか?」というとちょっと驚いて、
飛行機は見たいと言いました。
気を取り直し、羽田の駐車場に停めて展望デッキへ。複雑な経路で
やっと着きましたが、目の前の一方向しか見えない場所。そんなに頻繁
に離着陸がないのですぐに飽きました。
サンシャイン前で待ち合わせることになり、お昼を食べる時間もなく、
おもちゃ売り場へ。飛行機のおもちゃが欲しいのかと思いきや、トミカ
のスーパーカーをさんざん悩んで(約30分)選びました。なんだかなあ。
帰り、首都高が少し混んでいて「まだ着かないの?」「まだ着かないの?」
を連発。私もだんだん不機嫌に。
サンシャイン前でママを見つけるとニッコニコです。
車を降りるとき「ジージありがとう」の一言で、機嫌も治りました。
隣に住んでいると大変なこともありますが、なかなか孫に会えない人の
話を聞くと幸せなのかなと思います。