「元気あっぷむら」は高根沢町の温泉施設で、15年前に、竹下首相の「ふるさと 創生基金」を基に造られたと記憶してます(違っていたらスイマセン)。温泉のほか、 宿泊施設やレストラン、会議室なども備えた立派な施設で、当社とは以前から協 力関係にあります。 社長とも懇意にさせていただいてますが、今年は「元気あっぷむら」が創業15年、 当社が創業415年の15年つながり?で、お互い協力しようということに。8月4日 の宇津薬師堂のお祭りも、全面的にバックアップしていただけることになってます。 今回の記念イベントには当社もブースを出し、商品の販売とPRを行いました。 会場入口 開会は荘厳な和太鼓の演奏で始まり、町長や「元気あっぷむら」社長、来賓の方 々の挨拶がありました。 八百屋さんじゃありません。町長です。2日間自ら店頭に立ってがんばってました。 当社のブース。地元に工場があることを知らない人も多く、いいPRになりました。 正面にステージの両側には、10店ほどの出店が並んでいます。ほとんどが地元 の飲食系ですが、中には陸前高田市や雲仙市など、災害協力関係にある所から も出店。私も買い物をして売上に協力しました。 初日は天気もよく、暑いくらい。来場者も上々のようで、お年寄りが多いかと思い きや、お子さん連れの若いご夫婦も沢山います。店頭で声をかけようとしても、 最初はなかなか声が出ません。でも、だんだん慣れてくると平気になり、説明して 私も4本ほど「ももの葉ローション」を買っていただきました。 最近地元でも少し顔が売れてきたようで、何人かから声をかけていただきました。 ただ、失礼ながら、お名前が出てこなかった方も何人か。まだまだ、地元の人間 にはなれません。 栃木県内のゆるキャラが集合し、会場内を回ってました。暑いから中に入ってる 人も大変です。 高根沢町のタンタン君。うちのももの葉ローションを持ってます。 怪獣? いえ、栃木名産「とちおとめ」のマスコット・・・らしい。 大田原市から那須与一が参加。那須与一は那須出身だと思ってました。 鮎で有名な那珂川町から、鮎の化身? なかちゃんが参加。 最後は栃木県のボスキャラ・とち丸君。となりは佐野ラーメンのマスコット。 どんぶり逆さまでラーメンかぶってますけど・・・自虐キャラ? いまでは、めったに見られない餅つき。以前は実家でも、正月には餅つきをやっ てました。私のお昼は、出来たてのきな粉餅。 会場内には、警察のブース?もあり、白バイやパトカー、レスキュー車などが展 示され、子供たちが乗せてもらって喜んでいました。大きくなって乗れる機会は、 お巡りまわりさんになるか、お巡りさんじゃない方になるか・・・ 警察署長や駐在さんともお会いし、高根沢は事件の少ないいい街だと話しました。 運転始めて44年、自慢じゃありませんが白バイのお世話になったことはありま せん。私はパトカー派です。 一日目は上々の売上。上機嫌で駐車場に行くと、なんと当て逃げされてました。 さっき警察署長と、いい街だと話したばっかりなのに・・・ガッカリです。 車の傷は、ぶつけてもぶつけられても嫌なもの。失意のうちに実家に戻ると、留 守中家内の妹が遊びに来ていて、サクランボのおみやげをもらいました。 少し元気回復です。 二日目日曜、朝からお客さんが沢山きています。 朝から雨という予報が外れていい天気。昼から雨男の長男が来るので心配して ましたが・・・。昨年のスポレクでは、長男が来た二日目は見事などしゃ降りでした。 二日間のアトラクションは、お猿の芸や5歳児のマーチングバンド、子供の和太 鼓、ママさんコーラスなど、二日間にわたって盛りだくさん。地元ならではです。 かわいい保育園のマーチングバンド。子供には6つのポケットが付くと言います が、これが終わったらお客さんがぐっと減ってしまいました。 場内アナウンスの人がブースを回ってきました。コメントを求められましたが、ふ つうに答えてもつまらない。そこで、「私は社長の宇津で、東京から手伝いに来ま した。」と始めました。すると、ちょっとは注目され、写メを撮る人もチラホラ。中に は、顔を見たいと、わざわざ近づいてきた人も。 昼過ぎに息子が来たので、私は1時頃帰りました。売上もけっこうありましたが、 それよりも、工場のみんなの協力で地元にPRできたことが何よりです。 二日間天気もよく・・・と思ったら、最後の最後、ビンゴ大会の最中にどしゃ降りに なったそうです。やっぱり、最強の雨男。 次は、8月4日の薬師堂祭が目標です。 ]]>