製薬会社でつくる、薬祖神(薬の神様)を崇める会の理事会
があったのです。場所は上野の山。例年桜が満開の時期なの
ですが、今年はまだあまり咲いていませんでした。でもこの
日(3月25日)が桜の開花予想の日だったので、上野の山は
すごい人。
神社の境内に一本だけみごとな寒桜が咲いてました。
この日、他の団体の総会と重なっていたのですが、美味しい
お弁当が出るのでこっちに来ました…なんて言ったらバチが
当ります。ほんとは、こっちの案内が先に来てたからです。
いやホントに。
社務所の上に会場があります。席に着くなり事務局長が来て、
なおらいの席 (祭事のあとお供えやお神酒を参加者が酒食
する宴 )で乾杯の挨拶をして欲しいとのこと。エ~ッ、
そんな急に言われても。製薬会社といっても参加者は知らな
い人ばかり。それにこの年になると、乾杯の挨拶とは言え、
少しは気のきいたことを言わないと・・・
じつは、この会については年に一回の理事会しか出ないので、
あまり馴染みがないのです。あー、困った。お弁当のために
こんなことに! しかも、挨拶を考えるときは原稿を書かな
いとダメなのに、この日はペンを忘れてしまって・・・図々しく
も隣の知らない方からペンをお借りました。
理事会が終わると、本殿に入ってお払いを受けました。この
本殿の天井には、沢山のカラーの薬草の絵が描いてあります。
それを見て、挨拶の内容がひらめきました。
保存がいいとやっぱりきれい
会場に戻り、直会が始まりました。会長の挨拶の後に、いよ
いよ私の番。「本殿の天井に沢山の薬草の絵がありましたが、
うちの薬師堂の天井にも薬草の絵が四十数枚あります。神教
と仏教という宗教の違いはあっても、むかしからくすりと信仰
とは関係が深かったようです 云々」と、なんとか格好をつけ
ました。
無事挨拶が終わると、わたしのブログを読んでいるという方
から、「おたくのホームページに薬草の絵は52枚って書いて
あるよ」と訂正されました。いやはや、お恥ずかしい。
隣の席の方とは、ペンをお借りしたのをきっかけに、いろいろ
ここの神社のお話とか薬業界のウラ話とかをお聞きすることが
できました。
お弁当は家で美味しくいただきました。
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