外出自粛をプラモで過ごす。

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乗客の皆さんも作ることにしました。 表情がけっこうリアルです。 これらは、なんと東欧のウクライナ製です。 その技術は日進月歩。スケールモデルの世界では、いまや カーモデル以外、陸海空ともに中国や東欧諸国メーカーが席捲 しています。 しかし、ユニークな商品は多いのですが、作りにくさはハンパ なく、気合と気力が必要で、まず子供では作れないでしょう。 その点、日本のタミヤ製品は誰でも作りやすく、プラモ界の オアシスのようです。 ペラペラの箱を開けると(これも東欧メーカーの特徴)、ギッシリ と中味が詰まっててやる気が失せます。 作りやすさは二の次で、なぜか実物同様に精密に再現しようと するからこの部品の数。一度箱から出したらもう入りません。 私は、制作のテンションを維持するため、細かい部品作りは後 回しにして、完成形がイメージ出来るように大まかな形を組み 上げちゃいます。 その前に内装の塗装は終わらせてと。 素組するとこんな感じです。 でも組んでみたら、複雑な面の連続で、きれいに塗り分けする のは難しそう。なので、せっかく組み立てたけどバラバラに分 解することに。 赤と白のツートンにするので、すべてにベースの白を塗り、乾 いたところでマスキングして赤をスプレーします。 これで完璧・・・のはずが、微妙に色の違う所ができきました。 同じ赤でも塗り方によって色が変わるのです。実物の車でも、 組立作業で塗装するとき、色むらが出来ないようにわざわざドア を付けてボディと一緒に塗装しますから。 塗装して組み立てるとこんな感じ。これからガラス(むろんプラ) や細かなパーツを付けていきます。足元は少し汚しました。 気分転換に乗客の組み立てと塗装を始めることに。 当時の服装が的確に表現されてて興味深いです。 色はパッケージを参考に塗りました。似せた色を作るのに調 合が大変。艶が出過ぎないようにするのがポイントです。 フィギュア・ヲタクではないので、顔の表情は適当ですが、 唯一の若い女性の顔が怖くなって残念。 車体はほぼほぼ完成し、道路、線路、ポールやベンチを塗装し、 停留所の雰囲気で乗客や乗務員を配して完成しました。 背景にパリ市街の写真とかがあればいいなあ。 ベンチに座る老人たちは何を語っているのでしょうか。 [caption id="attachment_6256" align="alignnone" width="317"] DSC_4339.JPG[/caption]  ]]>

薬も食べ物も説明をよく読みましょう。