薬の副作用

公開日: 

それは、「薬には必ず副作用があるので気を つけましょう」と、最後に言ったコメントでした。 確かに医療用薬(医師が処方する薬)のよう に、効き目の高い薬はもろ刃の剣で、副作 用が多いのも事実です。 極端な例ですが、たとえばガンの治療薬など は、副作用があるのを承知しながら、効果を 優先して使われます。また、副作用が1% あっても99%に効果があれば、有効な薬と して使われることがあります。 しかし、すべての薬に必ず副作用があるわけ ではありません。特に、薬局やドラックストアー の店頭で売られている薬は、一部のスイッチ OTC(医療用から転用された薬)を除き、厚生 労働省が決めた基準内の安全性の高いもの しか承認されていないからです ただし、いくら安全性が高いと言っても、「早く 効かせたいために用量以上に飲む」など、間 違った使い方をすれば、副作用がまったくない とは言えません。 また逆に、「薬は怖いから用量の半分を飲む」 というのも効果が出ず、薬を飲む意味がないの でやめましょう。 一般薬は、使用上の注意をよく読んで正しく 使えば安心です。 もし薬にご不明な点、不安な点がありましたら、 すぐにメーカーにお問い合わせください。 ]]>

なんでなる花粉症