4人目の孫誕生

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3月に三男に娘が生まれました。
これで息子たちにそれぞれ子供が出来、孫が4人(男1人、女3人)
になりました。

 

このコロナ禍なのでいろいろ心配でしたが、無事に生まれるよう、
実家に行くたび参の宮(安産の神様)や薬師堂に祈願し、おかげで
無事に生まれました。

 

妻が私財を投じて再建した参の宮

 

背中のベルトは雑草の刈り払い機用。いつも掃除をしてるから、
願いを叶えてくれたのでしょう。

 

三男は勉強が嫌いで一番母親の手を焼かせました。妻はいつも追い
かけて勉強させ、夏休みに旅行に行っても宿で勉強させてました。
でも根性が曲がることもなく、性格は兄弟の中では一番いいかも。
上の二人は中学生になると家族と一緒に行動しなくなりましたが
三男は結婚するまで旅行や食事に付いてきてました。

だから、大学を出て結婚し、子供が生まれたことは、妻にとって
より感慨深いものがあると思います。

 

料理が好きで、結婚したあとも(いまでも)何々の料理を作ったと
LINEで写真をおくってきて、まるで娘のようだと妻は言ってます。。

 

いい意味で嫁が主導権を取っていて、実行力があるのでうまくやっ
てるようです。妊娠後期に、三男からコロナが移る可能性を心配し、
三男は実家に帰されてました。普通は嫁が実家に帰るのですが、
嫁のご両親は二人とも学校の先生なので、感染のリスクが高いとの
こと。

 

もう何年も二人きりの静かな生活だったのに、お喋りな息子が来
て最初はうっとおしかったですが、1ヶ月も居ると、帰った後は
とちょっぴり寂しかったりして。

 

生まれて2ヶ月たった先日、嫁のご両親と一緒にお宮参りに行きま
した。新百合丘の琴平神社なので、東京から行くのは大変。
早めに着くと誰もいませんでした。

みんな揃って待合室で待っていると、一緒に祈願するご家族も到着。
お互いに写真の撮りっこをしました。
こんな時なので、拝殿に入れるのは本人たちとあと二人。嫁のご両
親は初孫なので中に入るよう勧めたのですが(我々は4度目)、結局
我々が入ることに。

 

祈祷後、神社の前で写真を撮っていると、先ほどの方が嫁がバッグ
を忘れたと教えてくれました。
その後、続々と祈祷するご家族が到着。出生人口が減り、いろんな
風習が廃れてきましたが、やっぱり健康で育って欲しいという家族
の願いは同じです。

 

その後近くのホテルで昼食を摂りましたが、さっきのご家族とばったり。
「そで触れ合うも多少の縁」です。
孫が成人するのを見れるかどうかは微妙ですが、元気に育って欲しい
ものです。

 

ちなみに、実家の仏壇に健康を願って供えるお線香は12本になりました。

消えた携帯 妻編