明治記念館

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姪は建築の設計士で、新郎も同業者。彼は新しい歌舞伎座 の喫茶店をコンペで勝ち取って設計したそうです。 久しぶりの身内の結婚式で、家内は着物の着付けのため 2時間も前に出かけました。 式場は信濃町にある明治記念館。東宮御所のとなりです。 初めて行きましたが都内とは思えぬ広い敷地と建物。どこ の経営かと思ったら、明治神宮の結婚式場だと聞いて納得 です。 建物はもともと御所として、明治時代に現在の迎賓館の場 所に建てられました。ここで明治憲法が制定されたことか ら、憲法記念館と呼ばれてるそうです。本館玄関車寄せは 京都御所や大宮御所風の宮殿造りで、荘厳な姿を今に残し ています.もしや、あの明治天皇の玄孫の方が経営者? …なーんてことはないでしょう。 玄関.JPG 館内に広い神殿があり、そこでおごそかに結婚式が行われ ました。最近は教会式が多いので新鮮でした。まあ、明治 神宮の結婚式場だから、まさかチャベルはないでしょう。 記念写真を撮ったあと、広い芝生の中庭へ。 中庭033.JPG 弟に披露宴は和食か洋食かと聞くと、たぶんフランス料理 だろうとのこと。本人たちがすべて決めてるのでよくわか らないんだと。時代は変わりました。 披露宴の会場は、明治憲法草案審議の御前会議も開かれた 場所。瓦屋根、ふすまの把手、釘かくし、シャンデリアに 当時の面影が感じられます。壁一面には金鶏が舞い、部屋 の真中には黒漆塗り大鏡付のマントルピースがありました。 建築家の二人はこの部屋が気に入って、この式場に決めた そうです。 料理はおもいっきり和食でした。 和食.JPG 弟の家は近くにあるので、姪は小さい時からよくうちの子 供達と遊んでいました。ほっぺを真っ赤にして遊んでいた 姪が、こんな素敵なお嫁さんになったとは感慨無量です。 私の母にとって唯一の女の子の孫だったので、母も姪を かわいがってました。家内も姉も、この姿を母に見せたか ったと涙ぐんでました。 家内は、新婦のお色直しに曾祖母の着物を着てもらいたか ったそうですが、残念ながら腕が長すぎてダメでした。 最後の両親への挨拶で、弟はウルウル…どころか涙ポロ ポロでした。でも、新婦の父親は挨拶なしですからいい ですね。 さて、うちの息子たちは… ]]>

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