今年はやります、「一万燈祭」

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一万燈祭というのは、8月9日に行われる当社の薬師堂の お祭りのことで、その名前の由来は、仏教の「一万の燈を 灯して人々を導く」という教えから来てるようです。 昭和40年ごろまでは、毎年8月9日の薬師の日に地元の 人たちと一緒にお祭りを祝っていました。その時は役者を 呼んで芝居をしたり映画を上映したり夜店も出て、遠く 宇都宮からも見に来られ、沢山の人で賑わったそうです。 一昨年、そのお祭りを50年ぶりに再開し、沢山の人たち が訪れてくれました。昨年は諸事情によりできませんでし たが、残念だという声があちこちから聞こえたので、今年 は万を満たして開催です。 といっても、地元のみなさんの協力無しには開けません。 早いうちから町長はじめ、観光協会、商工会、保育園など を回り、協力いただくようお願いをしてました。特に、前 回目玉となった保育園児の子供御輿は今年も外せません。 いまゆるキャラブームですが、栃木県の「とちまるくん」 と高根沢町の「たんたん君も参加」。子どもたちが喜ぶ と思います。ただし、着替える場所は極秘にして欲しい とのこと。 昨年の2基のお神輿に加え、今年は小学校からも参加の 希望があり、お神輿は合計4基になりました。また、今年 は保育園児による子供太鼓も新たに加わります。 さらに、地元有志による弾き語りやフラメンコも参加とな り、盛り沢山でスケジュールがギッシリになりました。 健康に関わるメーカーとして他に何か出来ないかと考え、 家庭薬ブースを作ることにしました。私の仲間のメーカー に声をかけたところ、みなさん快く応じていただき、8社 が沢山のノベルティや試供品を提供していただきました (もちろん、医薬品のサンプル配布はNGです)。 その上嬉しい事に、地元の公民館から手伝いの申し出が ありました。前回の焼きそば、フランクフルト、カキ氷、 ポップコーン、綿飴に加え、鮎の塩焼きを実演していた だけることになりました。それに元気あっぷむらの ブースも加え、こちらも盛り沢山。 みなさんおっしゃられるのは「地元のために」「地元だ から」。当社が目指す「地元の人たちのためのお祭」に 一歩近づけた気がします。 ]]>

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