自慢じゃないけど、料理を作るなんてホットドッグ ぐらい。生の魚に包丁なんて入れたことありません。 ニンニクのスライスを入れるのに、お腹の切れ目を 広げるのが大変でした(包丁の切れ味も悪かった)。 さていよいよ塩作り。レシピ通りに片栗粉50gに卵 2つ分の卵白を加え500gの塩と混ぜましたが、なん かダマになってこれでいいのかな。しかも、鯛の大 きさに比べ明らかに塩が足りない。 半分をクッキングシートの上に広げ、蒸したお茶っ 葉をまんべんなく撒きます。魚臭さと塩分が移り過 ぎないようにするためだそうですが、なんか変だと 思ったら伊藤園のレシピでした。 鯛を乗せてから同じようにお茶をまぶし、残りの塩 で包みました。が、やっぱり包みきれない。 慌てて塩を探し加えましたが、卵白と混ぜてないの でどうなるか。 お茶っ葉が混じり溶けた雪ダルマみたいで汚らしい。 レシピ通りにレンジに入れて50分。塩に焦げ目が付 いていい感じ。でも心配が的中しました。レンジか ら出したらひび割れが。少し焼き過ぎだったかもし れません。 木づちで叩いて割ってみると、塩の塊に皮がくっつ いて剥がれちゃいました。 うーん、すでに残骸のよう・・・ 食べてみると、ひび割れたので蒸し焼きにならず、 美味しいけど残念ながら少しパサついてました。 まあ、初めてなんでこんなもんでしょう。大きさや 焼き方なんて一度やってみないとわからないです。 刺身もうなぎもデパートならではの美味しさ。 翌日、友人が買って来てくれたサツマイモの苗を植 えてもらうことに。 根っこが付いてるのかと思いきや、ただの葉っぱで ビックリです。植える直前までしおれさせておくと いうのも驚き。なんか頼りないけど大丈夫? ぐずぐずしていたら、もう友人たちが地面を掘って 耕し終わってました。でも、そこ場所が違う・・・ そこはこの前除草剤を撒いた所。植えようと思って いたのは隣の花壇の中でした。ガックリする友人を励 まして再度掘ってもらいました。 雑草除けのビニールをかけ、穴の所に葉っぱを刺 すだけ。肥料もいらず、10月の収穫までなんの世話 もいらないそうです。だから食糧難のときに重宝さ れたんですね。戦争中は学校の校庭なんかにも植 えたそうですから。 30個近くは採れるそうなので、10月が楽しみです。 ついでに裏庭の雑草も獲ってもらいました。 裏庭まで手が回らないので大助かり。頼りになる シルバー人材・・・じゃなくて、友人たちです。 ]]>