黒部の太陽・・はいずこ?  2

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翌朝のこと、到着した時に「明日の朝食事の前に、荷物をロビーの
指定場所に出しておいて下さい」と言われたので、荷物を置いて食事
の会場へ。
早朝だからガラガラかと思いきや、会場入口に人がズラッと並んでい
てビックリです。ツアーはどこも朝が早いよう。

 

食事が終わってロビーで待っていると、添乗員さんに「もうバスに
乗っていいですよ」と言われました。
今日の天気はきのうと打って変わって雨。というか大雨。台風の影響
か、よりによって今日だけどしゃ降りです。

 

バスの中で出発するのを待ってると、添乗員さんが乗って来て「黒い
トランクがロビーにあるけど積んでもいいんですか?」と。
黒いトランク?もしかしてうちの? でも、ちゃんと置き場所に置い
ておいたのに、積んでもいいかとは変なことを聞くなと思いました。

 

ウチのトランクの特徴を伝えると、見に行って確認し積んでました。
危うく乗せ忘れるところ?しかし、後でよく考えてみたら、どうも
荷物は自分たちでバスまで持って行くのだったみたいです。
横柄な客だと思われたかも。あとで添乗員さんに謝りました。

 

立山までバスで行き、あとはケーブルカーと専用バスで室堂へ。
いよいよ今回の目玉の雪の大谷を通ります。でも、雨は相変わらず
酷く、バスはノンストップであっという間に通り抜けました。

今年は雪が少なく、雪の壁は最高地点でも11mほどで、スキー場へ行
く景色とあまり変わりません。雪の壁も薄汚れてて全くの期待外れ。
やっぱり4月中に来たほうがいいみたいです。

本来ならこんな様子なのに・・・

こうですからね。

先日、雪の大谷を周遊する、屋根のない観光バスを取材してました。
景色はバツグンなのに、ツアー客ばかりで需要が無く、ガラガラなの
だとか。よし!次回はこれに乗ろう。でも雨じゃ更に最悪ですが。

 

ホテル立山で昼食。食事をしながらみんな、がっかりした、期待外れ
だったと口々に言ってました。

 

白エビのかき揚げ丼

添乗員さんお勧めの、立山でしか買えないお菓子。
でも、製造は神奈川県でした。ショック。

室堂からは、日本で唯一現存するトロリーバスに乗って大観峰へ。

黒いのはイカスミかと思ったら、ただのチョコレートでした。

そこからロープウェイ、ケーブルカーを乗り継いで、やっと黒部ダム
に到着です。

途中で撮った奇跡の1枚。もうどこの駅だかわかりません。

ダムを歩いて渡りますが、雨で景色を見るどころではありません。

そこからまたバスに乗って、反対側の扇沢へ降りていきますが、全行
程の乗り物代はなんと一人13700円もかかります。
もちろん、ツアー代金に含まれ、チケットも予約も全て用意してくれ
るので、これがツアーのいいところですね。

 

30年前ぐらいに子供を連れて、扇沢の方から登ったことがありました。
車で来たので元の駅に戻らなくてはなりません。しかし、室堂まで往
復すると一人1万円(当時)かからることがわかり、黒部ダムまで行って
戻ることにしました。

 

ところが、黒部ダムに着くと、駅長がその先のチケットを持っていない
観光客を集め、「こんないい天気は宝くじに当たったようなものなのに、
ほんとに上までいかないんですか?」と。
結局説得され、大枚をはたいて室堂まで往復したことがありました。
この時はほんとにいい天気で、室堂で散策したり、黒部湖で遊覧船に
乗ったり、ダムの放流も見れました(なんか負け惜しみのようですが)。

 

黒部ダムといえば171人もの犠牲者を出した難工事。扇沢から工事用
トンネルをつくるとき、80mの破砕帯を掘って抜けるのに7ヶ月かかっ
たそうです。そこを数分で通り抜けられるのだから高くても仕方ない。

 

扇沢に着くと、立山から迂回して来た我々のバスが待っていて、そこ
から松本へ。

 

今回初めての国内ツアー 参加でしたが、添乗員さんがいろいろ気を使
ってくれて、いい添乗員さんに恵まれたようです。
このツアーの前日に高野山ツアーから帰ってきて、明日は大島日帰り、
翌日は利尻に飛ぶのだそうで、こんなハードな仕事なのに、時給だと
聞いてビックリです。

 

松本発のあずさは発車が遅れ、新宿駅に着いたのが9時40分。家に着
いたのは10時過ぎでした。

 

スマートフォンでアンケートに答えました。
食事は✖、添乗員さんは◎、感想「老人にはスケジュールがタイト過ぎ」。

 

朴葉味噌買ってきました。前に通販でも買ったけど。

 

 

 

 

 

黒部の太陽・・はいずこ?