火事危機一髪

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今年はホントに雨が少なく異常に乾燥しています(2月24日現在)。
こんな時に火事や山火事が起きたら大変。
そんなときに事件が・・・

 

工場の近所の人から、うちの道路沿いに生えているイチョウの
木の落ち葉を何とかして欲しいと言われました。大きなのが6本
あるので、大量の落ち葉が畑の方に落ちるのだそうです。

 

秋になるとギンナンが落ちそれを拾って食べるのが楽しみでした。
普通は実が腐ると臭くて難儀しますが、ここは砂利の上に落ち、
車のタイヤでひかれてうまいぐあいに種だけ残るのです。毎年楽
しみでしたが、仕方ないのでプロに伐採を頼みました。ついでに
倒れた木や、枯れて倒木が風前の灯火の木の伐採も頼むことに。

 

伐採当日、東京から工場に着いて見に行くと、4人でほとんど仕
事を終え、枯れた桜の木をチェーンソーで切っているところでした。
さすがプロは仕事が早い。

全部切られたイチョウの木

 

その時裏の雑木林に裂けた木があったのを思いだし、その処分も
お願いしました。
見てもらったら、落雷て裂けたんだろうとのこと。落雷はよく山
火事の原因になりますが、燃えなくてよかったです

数時間後、事務所にいると「終わったので帰ります」と電話があ
りました。するとその10分後また電話があり、「会長、切った木
燃しました?」と。えっ?何のこと?
さっき切って重ねて置いた桜の木が燃えてると言うのです。

 

まさかあんな道路際の場所で燃すわけありません。
急いで行ってみると、積んであった太い幹が勢いよく燃え、炎と
白い煙でちょとした火事。まだ帰らずにいた職人さんたちが、
ホースで水をかけてもなかなか消えません。

 

原因はチェーンソーの摩擦熱?職人さん曰く、摩擦熱で切り口が
焦げることはあるけど、火が出たのは初めてだそう。
どうも木の中に針金が埋まっていて(木が小さい時に縛った針金)、
そこに刃が擦れて火花が出たようです。木が腐っている上に乾燥
していたので引火したのでしょう。

 

でも、まだみんながいた時でよかった。そばに建物があり、プロ
パンガスのタンクもあったので、もし夜中に出火してたら大惨事
でした。山火事ってこんなことで起きるんだなと実感しました。
20分ぐらい水をかけ、無事に鎮火しました。

燃えてるときは写真を撮るどころではありません。

 

工場の人たちも炎と煙は見えていて、なんで会長があんな所で木
を燃してるのかと思ったんだそうです。隣の岩本さんにも同じこ
とを言われました。私は放火魔?とんだ濡れ衣です。

 

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