先日、都庁にある免許更新センターで、免許証の更新をしてき
ました。
その前に、4月の認知症テストに続き、5月に運転講習を受け
ました。
私が受けたのはサンシャイン60のすぐ裏にある豊島教習所。
地価の高い都内で見かける、コースが二階建ての教習所です。

念のために集合時間より早めに行きましたが、もうほとんどの
人が来ていました。年寄りはホントに早いです。
そういえば認知症テストの時、待合室で名前を呼ばれない人が
いるので係の人がチェックしたら、なんと2時間後の次の回の
人がもう来ていたのでビックリです。
今回の受講者は8人。実技講習で試験ではないので気が楽です。
ただし、75歳以上で3年以内に信号無視やスピード違反など一定
以上の違反をすると、次回の更新の時は運転技術の試験がある
そうですから要注意。
時間になり、前列の人から目の検査、後列の人から実技講習が
始まりました。
目の検査では、視力・視野・動体視力と、明るい所から暗い所
に出た時の視力が計られます。
動体視力は、遠くから近づいてくるCの向きを見極めますが、
あっという間に来ちゃうし、適当なことも言えないのでムズい。
結果は、動体視力は「35歳~同年代に比べて普通」、明るい所
から暗い所に出た時の視力は「優れている」でした。
実技講習の時、前回は左足ブレーキはだめと言われたのです
が、今回はOKでした。長年左足でブレーキを踏んでいるので、
とっさの時でも左足が出ます。これを最初から覚えていれば、
多少ボケても絶対踏み間違いは起こらないと思うのですが・・・
そして先日、晴れて更新の手続きに行ってきました。
都庁の中に更新センターがあります。
庁舎は第一と第二のツインタワー。真下から見るとデカイです。


受付で機械に免許証を置くと、記入された書類が出てきました。
スゴい。
窓口で料金を払うと次は視力検査。Cの空いた向きを言うと、
たった3回で終わりました。その後すぐ写真撮影をして手続き
は約20分で終了です。
私の妻は緑内障で、普段視力を計ると両目を足しても0.6。
認知症テストも受かり、運転講習の時は奇跡的によく見えてパス
しましたが、本番で見えるか自信がなく、半ば諦めていました。
当日は、少しでも見えるように頭のマッサージをし、都庁に着く
と目薬を指してじーっと遠くを見つめていたそうです。すると
その成果か、視力検査は難なくパス。その後すぐ写真撮影となり、
喜びを隠しきれずに免許証の写真は満円の笑みとなりました。
講習はすでに教習所で受けてるのでありませんが、出来上がるの
を待つのに1時間近くかかりました。でも、むかしに比べたら
早さははマッハです。
私が16歳で免許を取ったとき(60年前)は、都内で免許の更新が出
来たのは、鮫洲と小金井の試験所だけでした。
どちらもJR(当時は国鉄)の駅から離れてて、バスで行って遠かっ
た気がします。
その頃の免許証は手帳みたいな紙で、自分で書いた住所や名前が
そのまま免許証に転載され、汚い字だと祖のまま3年間持つこと
になりました。写真は自分で写真館で撮り、そのまま張りつけま
した。
その後、代書屋が写植で印刷してくれるようになり、試験所の回
りにいっぱい出来て、綺麗な文字を希望する人はみんな頼みました。
窓口で申請してから新しい免許証が出来上がるまでかなりの時間
がかかり、郵送で頼んだ覚えがあります。
というわけで、免許証の更新にはほぼ1日かかったものでした。
鮫洲試験所といえば、むかし若気の至りでスピード違反をし免停
になった時、ここで受付をしてから講習を受けました。講習を受
けると免停期間が短くな縮るのです。
講習が始まる前、係の人が「今日、車で来たひと?」と聞くと、
5人ぐらい手を挙げました。すると、「今日以降は免停になるので、
いま手を挙げた人は乗ってかえると無免許運転になります」と。
その後彼らがどうしたか忘れましたが、まあ、とっさに手を挙げ
てしまったのですね。素直は素直なんですが。
というわけで無事更新は終わりましたが、私は誕生日の前後に
違反で捕まるというジンクスがあるので(誕生日当日も有り)、
今後は運転に気をつけます。

