回っている皿には透明な丸いカバーがかかってて、乾燥を
防いでるのはいいアイデア。
だけどメニューはないし、直接注文することも出来ないし・・・
他の席の人を見てると、目の前のパネルにタッチして注文
しています。そして頼んだ皿は別のレーンですっ飛んでき
て、その人の前でストップ。凄い!
私も頼んでみると10分かかると表示が。これも凄いです。
注文した寿司は目の前に届きます。
寿司が来たので食べようとすると、回転寿司の三種の神器
(湯呑・醤油皿・ガリ)の醤油皿がない!レジの女性に聞く
と、なんと醤油は直接寿司にかけるとのこと。これは寿司
屋の歴史的革命?(昔はそうだったらしいですが)。
もう一つ気になったのは、値段がどこにも書いてないこと。
ふつうは皿の色によって値段が違うのに、ここはみんな同
じ色。しかも、食べた皿を目の前の穴に入れろと、とんで
もないことが書いてあります。それで値段がどうしてわか
るの?
いまさら聞くのも恥ずかしいので、値段を気にしつつ注文
しました。
(写真は家内と行った時のもの)
おなかがいっぱいになり、レジでお会計することに。
けっこう食べたので予想では千2百~千3百円ぐらいかなあ・・・
と思ったら、なんと全部で8百円でした。後で知りましたが、
みんな一皿100円!そういえば、皿が1枚余計に付いてるの
がありました。むかしと物価は違いますが、企業努力で100円
寿司の原点に戻ったんですね。
でも、安いのはいいんですが、あの威勢のいいかけ声が聞
こえないのと、まったく無人というのも味気ないかも。
家内に話したら行きたいとのことで、別の日に連れて行き
ました。家内もやり方がわからずやっぱりおろおろ。
そこでドヤ顔で教えてあげました。
皿を入れるとルーレットが回り景品がもらえました。
この景品の使い道はわかりませんがいろいろ工夫してますね。
これだけ食べても2千円以下。
回転寿司が寿司を身近にしてくれました。以前テレビで寿
司店のベスト100というのをやっていましたが、1位が銀
座の超高級店で2位が某回転寿司。いくら回転寿司が美味し
くなったとはいえ、10倍以上値段の違う本格的な寿司店と
比較すること自体無理がありますね。
もっと回転寿司が進化すると自動販売機になるかも。
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