歳をとったせいか、今年の冬は寒さがこたえました。
とくに、古くて隙間だらけの実家は、エアコンはもちろん、石油
ストーブもフル稼働。光熱費が上がっているから大変です。

そんな寒さも少しづつゆるみ、東京の桜が散り始めた頃、実家の
桜が咲き始めました。母が植えた薬師堂のしだれ桜は、気のせいか
今年はピンクがとてもきれいです。
例年、近くの小学校の新入生がこの桜の下に写真を撮りに来るので
すが、今年は10日間ほど早く咲いてしまい、間に合わなくて残念
です。
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別の場所の桜

こちらは祖母が植えたしだれ桜。
半世紀以上も毎年ひっそりと咲いています。

その他、ボケなどいろいろな花が咲き始めました。

椿は枝を切っても切っても伸びてきて。生命力が凄いです。

冬の間に生い茂ったキンモクセイを剪定したら、葉っぱが落ちて
しまいました。常緑樹なのにこれはヤバいかも。
冬に選定するのはよくないのはわかってましたが、時間の余裕
があるのは冬ぐらいしかなかったもので・・・

私も母や祖母に習って、後世に残せる木を植えましょう。