め・目・眼

公開日: 

以前白内障の手術をし(2008/3/13 老人の病 参照)、網膜 はく離のけがあるので、定期的に検診に行っています。 通っているのは御茶ノ水の井上眼科病院で、日本でも屈指の 眼科といわれています。でも、そこに決めたのは、会社から歩 いて5分の距離だから。 以前は予約ができなかったので、3時間以上待つのはあたり まえ。待合室には人があふれかえっていました。特に私の担 当医は院長先生だったので人気 ? が高く、大変でした。 現在は規模を相当拡大し、予約もできるようになりましたが、 それでも広ーい待合室は患者さんでぎっしりです。 いつも朝一で予約を入れるとあまり待たずに(といっても40分 は待ちますが)終わるのですが、今回なるべく早い日と予約を 入れたので、午後の3時からになってしまいました。予約時 間が遅いと患者さんが押せ押せになって、たぶん相当待たさ れるでしょう。久しぶりにいやな予感。 きっちり3時に行って受付を済ませると、ほどなく名前を呼ば れて検眼室へ。視力に異常がないことがわかり、待合室で診 察の順番を待ちます。ここまではいい調子。 ところが、受診の番号をテレビで見ると、なんとまだ1時の予 約の患者さんが5人も残っています。2時台が12人で3時台 の人が私の前に5人。合わせて22人。気の遠くなるような人 数です。 しかし、1時間に12人って・・・1人5分 ? それじゃあどんどん 遅れていくわけです。本を読んでも居眠りしても長い長い。 けっきょく3時間待って、診察は5分で終わりました。次回は 忘れずに朝一で予約しなくては。 目といえば、息子が近眼のレーシック手術を受けました。 小さなころから本好きで、すでに幼稚園の時にメガネをしてま した。メガネが必要と言われたとき、家内は泣いてました。 視力は裸眼で0.04で、メガネは圧縮レンズでもかなりの厚 さ。メガネを外すと何も見えないそうで、何かの拍子にメガネ が壊れたらといつも不安だったそうです。レーシックの歴史は まだ浅いし、家系的にも目は丈夫でないので心配でしたが、 本人の強い希望で手術を受けました。 まだはっきりは見えないようですが、これで彼の人生も変わる でしょう。これも医学の発達のおかげです。 ]]>

マラソン