回転寿司のびっくりネタ

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8年ほど前に和歌山に行ったとき、お昼を海辺の回転寿司店 で食べることにしました。海辺の店だからネタも新鮮でしょう。 期待しながら中に入ると、寿司に混じってうどんが回ってまし た。しかも、ほとんどの人がそのうどんを食べてます。地元の 人で魚は食べ飽きてるのだろうなと思いました。 しかし寿司を食べてみて、うどんを食べている人が多い理由 がわかりました。びっくりするほどまずかったのです。 その晩泊まった宿で、マッサージさんにその話をすると、和 歌山は魚が美味しくないんだと言われました(当時です)。 そういえば、夜の食事もなぜかすき焼きでした。 これも10年ぐらい前、実家のそばの回転寿司屋に行ったと きのこと。廻っているお寿司がなんか干からびてるように見 えました。いまは何周かすると破棄するようですが、当時は 誰も食べないといつまでも廻ってました。その中でもサーモン の握りは、上に乗ったマヨネーズが黄色く変色してるぐらい の不人気ぶり。 みんな直接板前さんに頼んで握ってもらってましたが、そこ に息子が遅れてやってきました。そして椅子に座るなり、例 のサーモンの皿を取ってパクり。それも驚きましたが、次に 「うまい!」と言ったのでもっとビックリ(名誉のために何 番目の息子かは秘密です)。 もう一つむかしの話。叔父夫婦が回転寿司を食べたことがな いというので連れて行きました。ぐるぐる廻っている寿司を 見て二人ともびっくり。やっとお皿をとって食べましたが、 その食べたお皿をまたベルトの上に戻そうとしたので、今度 はこっちがびっくりしました。 ]]>

進化する回転寿司