北京2泊3日 PAT1

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北京までは約3時間半。食事が出てちょっと眠ったらもう 到着です。北京空港はとにかく広い・・というか広大。 飛行機の尾翼が遠くまで延々と並んでいます。 この規模の建物が3棟あるというのだから驚きです。 長い通路を歩いてシャトルに乗り、しばらく行ってやっと 入国手続きへ。中国だけかもしれませんが、両手の指の指 紋を登録させられました。 入国審査は長蛇の列。中国も観光ブームなんですね。 遠くに見える青いパネルが審査場ですから。 出口には現地の会社の社員さんが迎えに来てくれてました。 駐車場に行くと、中国名物ホーンの嵐。日本ではいまじゃ めったに聴かないですが、なんでそんなに鳴らすのかな。 車で市内に向かうと、ウワサのPM2.5でこのとおり。 これでも、北京オリンピック以降はましになったのだそう です。 市内で昼食を食べることになり、工場の跡地のような所の レストランに案内されました。ここはなんと兵器工場の跡 地だとか。 料理はもちろん中華ですが、おととし食べた杭州の料理よ り日本人向きだと思います。 途中で販売会社の社長も参加。若い起業家です。そういえ ば、以前栃木の史料館を見学に来た中国の通販会社の社長 さんたちもみんな若かったです。 その後近くの彼の会社に行って、中国のベビー用品マーケット 事情のレクチャーを受けました。全国に沢山のベビー用品 店があり、100店舗以上を持つ大型店も10社近くあるとの こと。日本では専門店がどんどん減っているから対照的です。 いかにも中国的な会社の入り口(他を知らないですが・・)。 中国の大手ベビー用品チェーンはこんなに沢山。 うちの会社の歴史を話すと非常に興味を持ったようです。 中国は長い歴史がありながら、社歴の長い会社がないから でしょう。 打合せが終わった後、また先程の工場跡に散歩に行きまし た。敷地はものすごく広大で、AからEまでの6つの工場が あったそう。いったい何を造っていたのか知りたいです。 元の工場はこんな感じ。 パイピングを上手に使い、古い設備をオブジェのように残 しています。 マッドマックスに出てきそう。 操車場も残って景色の一部。 古い建物を利用したカフェやレストラン、画廊などがあり、 新しい建物も回りに融合しています。 古いタンクをうまく使った建物。 またまた長くなって時間切れです。次回に。        ]]>

続・IT時代に追いこされ