続・なつかしの鉄道博物館

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崎陽軒のシュウマイ売り。 駅弁の最初は、宇都宮駅で売ってたおにぎりだそうです。 他の展示物の半分ぐらいは旧交通博物館にあったような。 あまり動きもなく、子供たちにはちょっと退屈かもしれま せん。 いよいよ博物館のメインとなる巨大レイアウトへ。 子供の頃万世橋の交通博物館に通ったのも、このレイアウト が見たかったため。レイアウトとは、いまで言うジオラマ のことで、歴史がめっちゃ古い鉄道模型の世界ではなぜか こう呼ぶようです。 会場に入るともう走行が始まっていましたが、席がいっぱ いで奥の上の方に座らせられました。照明が変わって朝⇒ 昼⇒夜⇒朝と再現していきますが、全体的にうす暗く、席 も離れているのでよく見えない。むかし、ガラス越しにか ぶりつきで見てたときの方がよかったなー。しかも、現役 の現役の電車ばかりというのもいま一つ。 デモストレーションが終わっても、いくつかの電車は走っ てて、そばで見ることが出来ました。こっちの方がよく見 えてよかったです。でも、ジオラマとしては生活感がなく、 臨場感に欠けてます。 一階に戻り建物の外に出ると、乗り物のミニ新幹線があり ました。 発車間際で何も考えずに乗り込むと、まわりは親子連れ ばかり。オジさん二人は浮きまくりです。外観はよく出 来ているのに中はただの箱。暑い日だったので、狭い車 内はムンムンです。これは真夏はヤバいでしょ。 博物館を一周するのかと思いきや、100メーターほど動い て折り返し。えーっ!おさるの電車より短い。 折り返した駅には親子連れがずらりと待ってました。降り るのがちょー恥ずかしい。そこで、二人ともスーツ姿だっ たので、他のテーマパークから視察に来たようなふりをし て降りました。 見学の感想 古い列車の展示は興奮しましたが、他の展示がいま一つ。 特に期待していたレイアウトがイマイチだったのでちょっ と残念でした。        ]]>

なつかしの鉄道博物館