真夏の余の出来事(余=私)

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しばらく栃木に行っていたときのお話。
今年は早々とハチが飛んでいて、あちこちの建物の軒先に巣を作り
出していました。よく見るとアシナガバチ(ドロバチ)のようで、毒性
は低いですが、やはり刺されると痛みや腫れがあるそう。
早いうちに退治したほうがいいので、工場のみんなと協力し、殺虫剤
を吹きかけながら巣を棒で叩き落としました。最近のハチ用殺虫剤は
3mぐらい届くから強力です。

すると妻から、家の中にハチの巣を見つけ、羽音が凄いとSOSの電話。
行ってみると、ふだんあまり使ってない部屋の雨戸の内側に、やはり
アシナガバチの巣が出来ていました。いつの間に・・
これも殺虫剤を吹きつけ無事退治しました。

しばらくして、別の所にも巣があるとの話で、今度は私が単独で出動。
まるでハチハンターです。
巣が高い所にあるので、軽トラの荷台に乗って殺虫剤を吹きかけたら、
ハチが向かってきてビックリ。慌てて避けたら、積んであった刈払機
を踏んづけシャフトを曲げてしまいました。横着しないで降ろしてお
けばよかった。
ちなみに、うちではこういうことを波平現象と呼んでます。
サザエさんのマンガで、コタツに入った波平さんが、横着して座った
ままゴミ箱にゴミを投げたら、ゴミ箱がひっくり返ってかえって面倒
なことになったという話。うちではあるあるです。

 

棒で巣を叩き落としたら、なんと今度はまだ小さなスズメバチの巣で
した。危うく5年前の二の舞いになるところ(スズメバチに8ヶ所刺さ
れた事件)。

猛烈な暑さとよく降る雨で年々雑草の伸びがひどくなり、草刈りして
1週間でもう伸びてきます。
シニアが働くシルバー人材センターも、今どきは草刈りを頼まれて大
忙しだそう。しかしこの猛暑の中、高齢者に外の仕事を頼むのは気が
引けます。と思いながらも結局我々高齢者も草刈りをせざるをえません。

9時にはもう30度ぐらいになり、日差しが痛くなります。だから農家
の人より早起きして出動。住宅街で朝の7時に草刈機のエンジンかけ
たら怒鳴られるますが、ここら辺ではお互い様だし、家が離れてるか
ら大丈夫。
でも、私がまだ寝てるのに、妻が朝の6時から寝室のそばでガーガー
ガーガーと草刈りを始め、思わず「うるさーい!」と叫びました。

 

草の伸びてる庭を見て回ったとき、石につまづいて勢いよくすっ転び
ました。起き上がって痛む膝を見ると、ズボンが破れ膝に大きなすり
傷が。よく見ると、傷の中に黒い物が。もしかして小さな枝が刺さった?
なぜかそう思い、早く抜かなきゃと、痛みも忘れてその場で黒い物体
を取り出そうと必死。
大声で妻を呼ぶと、ビックリした妻は軽トラに乗って、大事な芝生に
突っ込んできました。

結局取れずに、家に帰ってシャワーで洗い、模型製作用の拡大鏡と消
毒したピンセットでほじくり出しました。それは小さな石。化膿止め
の軟膏を塗って友人にもらったリバガーゼを貼り痛み止めを飲みました。
陸の孤島にいると準備も万全です。

膝は折り曲げるのでなかなか傷が治らず、やっとカサブタが出来たと
思ったら、そこを柱にぶつけて「ギャー!」。せっかくのカサブタが
きれいに取れ、元の木阿弥になりました。

 

連休中、長男一家が来て隣の叔母の家に泊まることに。最初にうちに
寄ると、孫たちが突然ジージのうちに泊まりたいと言い出しました。
え~!お兄ちゃんは経験ありだけど、妹は無理でしょ。すぐに「ママ
に会いたい」が始まるから。

 

夕飯食べ終わっても何も言ってこないので、やっぱり来ないんだと
思ってたら、ママから電話があってほんとに二人で来ちゃいました。
それからが大変。一緒に風呂に入れてゲームをし、布団に入って本を
読んでやりました。

またその本が長く、そろそろ寝たかと横を見るとまだ目がパッチリ。
やっと読み終わってヤレヤレと思ったら、妹が「ママに会いたい」と。
だから無理だって言ったのに!!!ママが迎えに来て、結局二人とも
帰りました。接待疲れでガックリ。私の貴重な時間を返せー!

老人会