葬儀のハプニング

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前回書いたように葬儀のときにいろんなハプニングが起きました。
思い出したので追記しました。

 

身内が亡くなったときはもちろん悲しいですが、寿命を全うして
大往生だったときは親戚中が集まってワイワイガヤガヤ。
祖父が亡くなったときも親戚が大勢集まり、小さかった三男は
従兄弟たちに会え嬉しくて大はしゃぎ。勢い余って頭をガラスの
テーブルにぶつけ、割れたガラスで頭を切りました。

 

駐車場がいっぱいで、病院に行くのに車が出せない。どうしよう
かと思っていると、葬儀屋さんの車が前に停まっているので連れ
てってくれるとのこと。でも縁起が・・・なんて言ってる場合
じゃない。背に腹は変えられずお願いしました。しかも、夜だっ
たので、行ったのは近所の産婦人科。でも傷口を縫ってもらい、
ネットをかぶせられて、玉ねぎのよな格好で帰ってきました。

 

むかしの葬儀は正座だったので、長時間座っているとしびれ、
焼香の時に立ち上がるのが大変です。倒れそうになって、そばの
婆につかまった人もいました。私の母方の祖父は、立ち上がった
拍子にオナラが。こんなとき、笑いをこらえるのが大変です。

 

叔父が亡くなったとき、映画にもなった「おくりびと」が目の前
で死に装束に着替えさせてくれました。鮮やかな手つきで肌を見
せることなくあっという間に白い着物に。
その後装具を付けるため、遺族に順番に手甲、脚絆、足袋、六文
銭などが渡され、一人づつ故人に付けていきますが、臆病な三男
は嫌がってやりませんでした。でも「最後の方」といわれ、仕方
なく前へ。渡されたのは頭に付ける三角の布(天冠)。思いっきり
青くなっていました。

 

そして先日行った葬儀の叔母は、その叔父の連れ合いでした。
同じく一人づつ渡された装具を故人に付けていき、最後に残った
のはやはり三男でした。また最後の大役?と思ったら、「これ
(三角の布)はお顔が隠れるのでずた袋に入れましょう」と言われ
ホッとしてました。

 

そして納棺が済んだ後、一人づつそばに行って言葉をかけて下
さいと言われました。
叔母との思いでを話すうちに涙が溢れてきて。もともと涙っぽ
いので、涙が出始めると止まりません。ハンカチを忘れたので
困っていると、妻タオルを差し出してくれそれで拭きました。

 

あとでなんでタオルなんか持っているのかと聞いたら、さっき
まで叔母の首に巻いてあったのだと。絶句・・・・

葬儀事情